前回の年金支給日は4月15日でした。では次回の年金支給はいつなのでしょうか。

また、平均年金額のトップは87歳の16万732円です。今回は年金一覧表を使い、年齢別の年金額や年金支給日スケジュールを確認していきます。

厚生労働省から公表された「令和4年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」をもとに、最新の厚生年金と国民年金の受給額を確認しましょう。

1. 次の年金支給日はいつ?

前回の年金支給日は4月15日でした。年金は基本的に偶数月の15日に支給されるため、次回は6月となります。

ただし6月15日は土曜日となるため、直前の平日である2024年6月14日が次回の年金支給日です。

【写真1枚目/全11枚】2024年度の年金支給日スケジュール。2枚目以降の写真で「年齢別の年金一覧」を紹介!

2024年度の年金支給日スケジュール

出所:日本年金機構「Q.年金はいつ支払われますか。」をもとにLIMO編集部作成

また、2024年5月分以降の年金額が全額支給停止となる方などは、5月15日(水曜)に支給があります。

では、実際に支給されている年金額の平均も見ていきましょう。年齢別に見ることで、その傾向が浮き彫りになりました。

2. 【年金一覧表】60歳~90歳以上「厚生年金」の平均年金月額はいくら?

ここからは厚生労働省から公表された「令和4年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」をもとに、年齢別の平均年金月額を確認します。

なお、以下の厚生年金はすべて国民年金部分を含みます。

2.1 厚生年金の平均月額(60歳~69歳)

60歳代の厚生年金額

60歳代の厚生年金額

出所:厚生労働省年金局「令和4年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」をもとにLIMO編集部作成

  • 60歳:9万4853円
  • 61歳:9万1675円
  • 62歳:6万1942円
  • 63歳:6万4514円
  • 64歳:7万9536円
  • 65歳:14万3504円
  • 66歳:14万6891円
  • 67歳:14万5757円
  • 68歳:14万3898円
  • 69歳:14万1881円

2.2 厚生年金の平均月額(70歳~79歳)

70歳代の厚生年金額

70歳代の厚生年金額

出所:厚生労働省年金局「令和4年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」をもとにLIMO編集部作成

  • 70歳:14万1350円
  • 71歳:14万212円
  • 72歳:14万2013円
  • 73歳:14万5203円
  • 74歳:14万4865円
  • 75歳:14万4523円
  • 76歳:14万4407円
  • 77歳:14万6518円
  • 78歳:14万7166円
  • 79歳:14万8877円

2.3 厚生年金の平均月額(80歳~89歳)

80歳代の厚生年金額

80歳代の厚生年金額

出所:厚生労働省年金局「令和4年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」をもとにLIMO編集部作成

  • 80歳:15万1109円
  • 81歳:15万3337円
  • 82歳:15万5885円
  • 83歳:15万7324円
  • 84歳:15万8939円
  • 85歳:15万9289円
  • 86歳:15万9900円
  • 87歳:16万732円
  • 88歳:16万535円
  • 89歳:15万9453円

2.4 厚生年金の平均月額(90歳以上)

90歳代の厚生年金額

90歳代の厚生年金額

出所:厚生労働省年金局「令和4年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」をもとにLIMO編集部作成

  • 90歳以上:15万8753円

こうして比較すると、もっとも高いのは87歳の16万732円でした。

65歳以降※で一番低い「70歳の14万1350円」との差は1万9382円。年間にして23万2584円もの差があることがわかります。

年齢があがるにつれ、平均月額が上がる傾向があるようです。

ただし、厚生年金は収入に応じた保険料を支払うため(上限あり)、個人差が大きいのが特徴となっています。

※65歳未満の厚生年金保険(第1号)の受給権者は、特別支給の老齢厚生年金の定額部分の支給開始年齢の引上げにより、主に定額部分のない、報酬比例部分のみの者となっています。

では、国民年金でも同様の傾向が見られるのでしょうか。