5. 猫の生涯必要経費は、内猫と外猫で30万円の差がある

猫の生涯必要経費も見ていきましょう。

内猫(主に室内で飼育)、外猫(主に屋外で飼育)別にそれぞれご紹介します。

※()内は平均寿命
※ 猫の年齢ごとに算出した平均支出金額を平均寿命まで足しあげることにより算出

5.1 【2021年】生涯必要経費

猫全体:153万5678円(15.66歳)

  • 外に出る:136万2622円(13.75歳)
  • 外に出ない:168万8932円(16.22歳)

5.2 【2022年】生涯必要経費

猫全体:131万6467円(15.62歳)

  • 外に出る:132万3874円(14.24歳)
  • 外に出ない:130万1776円(16.02歳)

5.3 【2023年】生涯必要経費

猫全体:149万8728円(15.79歳)

  • 外に出る:124万9906円( 14.18歳)
  • 外に出ない:153万4047円(16.25歳)

2023年のデータでは、内猫と外猫で、生涯必要経費に30万円近くの大きな開きがみられました。

6. 犬や猫を飼育するには、少なくない費用がかかることを自覚する

ペットを飼育するには、猫で約150万円、犬で244万円と、決して少なくない費用がかかることがわかりました。

迎え入れた家族同然のペットを、その寿命まで飼育するには責任が伴います。

本当に飼い続けられるか、ペットを飼う前によく考えることが重要ですね。

7. 今でも「甘えん坊でビビリ」な一面があるといいます

甘えん坊でビビりなところも憎めないヤマネコくんでした。

甘えん坊な猫

出所:@ymnc_rf

さて、投稿者さんに詳しいお話をうかがいました。

――ヤマネコくんのお名前の由来を教えてください。

見た目がヤマネコのような印象だったためです。

――普段はどのような子ですか?

ビビリで甘えん坊な性格です。ちょっとでも知らない音や声がすると、ビクビクして隠れる子です。

でも、普段は何をするにも飼い主に付きまとうほどの甘えっぷりです。

――自慢のポイントは何ですか?

元々白目が見えやすい目の動きをする子だったようで、その影響で表情がゆたかに見えるところです。

まろ眉に見える極太眉毛も、お気に入りのポイントです!

以上、SNSで話題の猫ちゃんでした。

参考資料

長島 迪子