LIMOが2023年04月にお届けした記事から、人気の記事をピックアップして再掲載します。

(初掲載*2023年04月30日)

庭で花を育てるときは、草丈が高い品種を植えておくのがオススメです。

いくつかの品種を植えておくと、好きなときに花をカットして飾ればステキなインテリアに。

そこで今回は切り花でも楽しめる!オシャレな庭で育てたい多年草を紹介します。さっそくみていきましょう。

切り花でも楽しめる!オススメの多年草8選

アガパンサス

アガパンサス

アガパンサス

oasis2me/istockphoto.com

長く伸びた茎の先に花火のような花を咲かせるアガパンサス。パープルやホワイトカラーの花は涼やかで夏の庭にもピッタリです。

アガパンサスを切り花として楽しむときは、長めでも短めでもオシャレに活けることができます。とても丈夫な性質で、植えっぱなしでも育ちますが、梅雨の過湿には注意しましょう。※参考価格:600~800円前後(3号ポット苗)

エリンジウム

エリンジウム

エリンジウム

Jelena Safronova/istockphoto.com

松かさのような花穂とメタリックなカラーが大人っぽいエリンジウム。ブルーやシルバー、グリーンの涼やかな雰囲気で夏のインテリアにもピッタリです。

冷涼地では年々株が大きくなり、見映えもよくなります。定番品種の「エリンジウム・プラナム」は初心者も育てやすい強健な性質です。※参考価格:300~500円前後(3号ポット苗)

アストランティア

アストランティア

アストランティア

Maksims Grigorjevs/istockphoto.com

イングリッシュガーデンでも人気のアストランティアは美しい花弁と花色が特徴の多年草。切り花でもよく使われています。

庭でも育てることができますが、夏の暑さがやや苦手です。夏は半日陰の涼しい場所で育てるとよいでしょう。※参考価格:1000円前後(3号ポット苗)