【ガーデニング】これからの季節に！3つの植物で作る「初夏の寄せ植え」涼やかカラーでお洒落な組み合わせ！【2023年04月ベストセレクション】

LIMOが2023年04月にお届けした記事から、人気の記事をピックアップして再掲載します。

（初掲載＊2023年04月21日）

4月も後半に入り、緑が眩しく映える季節の到来です。気温も徐々に上がり始め、暑さを感じる日も多くなってきました。

冬から咲いていたパンジーやビオラ、シクラメンの開花も終わりに近づき、庭の雰囲気も少しずつ夏バージョンへシフトしていく頃です。

そこで今回は初夏の寄せ植えにオススメ！涼やかなカラーがオシャレな植物の組み合わせを紹介します。さっそくみていきましょう。

寄せ植えは「3つの組み合わせ」がポイント

色とりどりの花が咲く寄せ植えはキレイでオシャレ。できれば多くの植物を組み合わせて咲かせたいものですが、寄せ植えで育てる植物は3つくらいに絞るのがオススメです。組み合わせやすく、世話もラクになりますよ。

寄せ植えの組み合わせは、メインの花、あるいはメインとサブの花を2つ選び、リーフプランツを1つ組み合わせるとバランスよく仕上がります。

寄せ植えで一緒に植える植物は、同じような環境を好む植物を選ぶのがポイント。数が多くなると、植物の性質を合わせるのが大変になります。世話を簡単にしたい人やガーデニング初心者は3つくらいが適当です。

初夏の寄せ植えは「涼やかカラー」がオシャレ！オススメの組み合わせ3つ

ニチニチソウ×エボルブルス×ハツユキソウ

ホワイトの花が咲くニチニチソウと、ブルーの花が咲くエボルブルスの寄せ植えは、配色の美しさが際立つ組み合わせ。新緑の季節にピッタリの爽やかさで、花は秋まで楽しむことができます。

ニチニチソウ

エボルブルス

いずれも強健な性質で初心者も育てやすい植物です。夏の暑さにも負けずに育ちますが、水切れには気をつけて育てましょう。ただし、水のやり過ぎは禁物です。

リーフプランツにはハツユキソウを。白い斑が入った葉が涼やかな植物です。ユーフォルビア属のハツユキソウは茎を切ったときに白い液体が出ます。かぶれる可能性があるので触らないようにしましょう。