2. 【PayPayほけんのペット保険】必要な時期と年代に合わせた3つのプラン

「これだけペット」の特徴は大きく分けて4つあります。それぞれのポイントをみていきたいと思います。

1つめは「補償内容」です。これだけペットはお手軽プラン/基本プラン/安心プランの3つを用意しており、必要な時期と年代に合わせてプランをチョイスできるようになっています。お手軽プランであっても入院・手術に関しては支払限度に達するまでは日額制限・回数制限ともにないのもポイントです。以下、それぞれの詳細です。

【お手軽プラン】

  • 通院補償:なし
  • 入院・手術補償:50%
  • 年間限度額(入院):20万円
  • 年間限度額(手術):20万円
  • 年間限度回数:無制限
  • 月額保険料の目安:猫(0~2歳)540円、小型犬(0~2歳)590円

【基本プラン】

  • 通院補償:50%
  • 年間限度額:2万5000円(1回5000円)
  • 入院・手術補償:70%
  • 年間限度額(入院):20万円
  • 年間限度額(手術):20万円
  • 年間限度回数:無制限
  • 月額保険料の目安:猫(0~2歳)1030円、小型犬(0~2歳)1190円

【安心プラン】

  • 通院補償:70%
  • 年間限度額:10万円(1回1万円)
  • 入院・手術補償:70%
  • 年間限度額(入院):40万円
  • 年間限度額(手術):40万円
  • 年間限度回数:無制限
  • 月額保険料の目安:猫(0~2歳)1540円、小型犬(0~2歳)1850円

2つめは「低価格」ということです。3つのプランはそれぞれペット年齢によって値上がりする設計になっていますが、もっとも安い「猫(3~5歳)」は490円とワンコイン以下になっています。年齢に合わせてプランを変更するなども柔軟にできるので、ペット保険の課題として挙げた「割高感を感じている人」にも選びやすいでしょう。

業界最安水準の根拠はやや複雑ですが、「ペット保険を扱う保険会社のうち、補償内容が通院・⼊院・⼿術を対象とし補償割合が50%の商品がある保険会社14社(引受保険会社であるペット&ファミリー損害保険株式会社を含む損害保険会社8社・少額短期保険会社6社)のペット保険商品を所定の条件で⽐較した結果、0歳〜15歳の各年齢の⽉額保険料について、PayPayほけんの「これだけペット」の基本プラン(⼩型⽝・猫)の保険料が、最も多くの年齢区分で他社を下回った」としています。

各プランの年齢別の保険料金

発表会の資料

出所:PayPay保険サービス株式会社提供

3つめは「簡単な加入・請求手続き」です。これは他社比較ではなく、PayPayほけんならではの魅力といえる部分ですが、PayPayアプリからワンストップで手続きを完了することができるため、保険商品特有の難しさを感じさせない設計になっています。すでにPayPayほけんを利用している人であれば、よりスムーズに手続きを進められるはずです。

4つめは「お得感」です。PayPayの名を冠するサービスなので、もちろん利用することでPayPayポイントを獲得することができます。付与ポイントはPayPayステップに準じたPayPayポイントだけでなく、保険料1%分のポイントも加算されます。PayPay残高/ポイントでの支払いも可能です。