1. 花色がカワイイ!春の庭や玄関先に迎えたいオススメの一年草7選

1.1 ネモフィラ

ネモフィラ Nemophila/ムラサキ科

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春から初夏にかけて、淡いブルーの花を咲かせるネモフィラ。公園や観光地に植えられることも多く、一面に広がるネモフィラの景色は春の風物詩としても知られています。

ブルーのほかにも、白花に青紫色のスポットが入る「スノーストーム」、黒花に白の縁取りが入る「ネモフィラ・ペニーブラック」などの品種も人気。

多湿が苦手なので、日当たりがよく風通しが良い場所で管理しましょう。グランドカバーとして楽しむのもオススメです。

※参考価格:200~500円前後(3号ポット苗) 

1.2 キンギョソウ

キンギョソウ Antirrhinum majus/オオバコ科

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キンギョソウは、金魚のようなカワイイ花の姿が魅力。ピンクや水色、白や淡い黄色などパステルカラーを中心に多彩な花色が揃っています。

品種によって草丈が20〜100センチと異なり、花壇の前列にも後列にもレイアウトできる万能選手。

もちろん、鉢植えやプランターで楽しむことも可能です。本来は多年草ですが、暑さが苦手なので春~初夏までの一年草として楽しみましょう。

※参考価格:100~700円(3号ポット苗)

1.3 ペチュニア

ペチュニア Petunia/ナス科

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ラッパのようなヒラヒラした花の姿が印象的なペチュニア。茎から垂れるように花が咲くので、壁にかけたり、上から吊るしたりなどハンギンググリーンとして楽しむことができます。

花色の種類が非常に多く、単色や複色、パステルカラーや原色系、クリーム色やサーモンピンクなどのアンティークカラーも豊富。

さらには一重咲きや八重咲き、大輪種など咲き方が違う品種も多彩なので、きっと好みの花が見つけられますよ。

春から秋まで長く開花してくれるのもペチュニアの魅力といえるでしょう。

※参考価格:200~800円前後(3号ポット苗)

1.4 ルピナス

ルピナス Lupinus/マメ科

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ルピナスは草木が育ちにくい痩せ地でも育つたくましい植物。三角錐の形をした穂状の花を空に向かって伸ばすことから、別名「昇り藤(ノボリフジ)」とも呼ばれています。

ピンクや黄色、オレンジなどのカラーがあり、草丈も品種によって15〜100センチまでさまざま。1本だけ植えるのもステキですが、群生させると見事な景色が楽しめますよ。

本来は多年草ですが、夏を越すのが難しいので春~初夏までの一年草として育てましょう。

※参考価格:200~700円前後(3号ポット苗)

1.5 ニゲラ

ニゲラ Nigella/キンポウゲ科

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ニゲラは人工物のようなデコラティブな花姿が人気。

春から初夏にかけて咲く一年草ですが、環境が合えばこぼれ種が発芽し、来春に再び開花することもあります。花色は淡いブルーと白の2色があり、日当たり・水はけ・風通しがよい場所に植えることを守ればほとんど手間もかかりません。

屋外で楽しむのはもちろん、咲いた花を切り花やドライフラワーとして楽しむのもオススメです。

※参考価格:200~500円前後(3号ポット苗)

1.6 トレニア

トレニア Torenia/アゼトウガラシ科

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朝顔をコンパクトにしたような、親しみやすい花が魅力のトレニア。ピンクや白、青系などの花色があり、いずれも耐暑性が強く春から秋まで長く花を楽しむことができます。

やや耐陰性があるので半日陰〜明るい日陰で育てることも可能。

こんもりと丸い株姿になる「立性」と横に広がっていく「ほふく性」があるので植えたい場所に合わせてセレクトしましょう。
品種によっては多年草もありますが、寒さが苦手なので冬は室内での管理が必須です。

※参考価格:200~800円前後(3号ポット苗)

1.7 ワスレナグサ(勿忘草)

ワスレナグサ Myosotis/ムラサキ科

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パステルブルーやピンク、白の小花を株いっぱいに咲かせるワスレナグサ(勿忘草)。繊細で愛らしい見た目とは逆に、丈夫で育てやすい性質を持っています。

本来は多年草ですが、日本では夏超しが難しいので春~初夏までの一年草扱い。

小さな鉢や小スペースの彩りとして、また広い場所に群生させてグランドカバーとして楽しむのがオススメです。

※参考価格:300~400円前後(3号ポット苗)

みなさんのお気に入りの花は見つかりましたか?

次では、紹介した一年草の花々の「もっと素敵な表情」を写真でいっきにお届けします。我が家の庭に思わず迎えたくなる花とめぐりあいませんか!