LIMOが2023年04月にお届けした記事から、人気の記事をピックアップして再掲載します。
(初掲載*2023年04月16日)
暖かい日差しが庭に差し込む季節になりました。庭への日当たり具合も徐々に変化してくる頃です。
日当たりは一年を通じて変わるものですが、北向きの庭や建物に囲まれた場所はもともと日が差しにくいところです。
そこで今回は日当たりが悪くても育てられる、オススメの植物を紹介します。さっそくみていきましょう。
日陰を明るく!シェードガーデン向きの植物とは?
植物のなかには日陰でも育てられる植物があります。日当たりに恵まれない庭では、できるだけこのような植物を選ぶとガーデニングを楽しむことができます。
シェードガーデンでは、できれば明るい葉色や白の斑入り葉の植物を選ぶようにしましょう。鉢やフェンスなども、ホワイトを積極的に使用すると空間が明るくなりますよ。
日当たりが少なめで育てるのが心配な場合は、地植えにせず鉢植えから育ててみるのもオススメ。元気よく育つようなら、地植えにしてみてもよいでしょう。
日陰でも育ちやすい!シェードガーデン向きの植物オススメ8選
アジュガ
耐陰性のあるアジュガは日陰でも育てられる植物。ほふくして育つ品種はグランドカバーにもピッタリです。
ダークカラーの葉がとてもオシャレなので、明るい葉色の植物と組み合わせるのもオススメ。4~6月にパープルやピンク色の花も可愛らしいですよ。※参考価格:300~500円(3号ポット苗)
ティアレラ
茎の先に円錐状に小花を咲かせるティアレラは、春から初夏に花が楽しめる常緑の多年草。
草丈も高いのでシェードガーデンに植えると見映えがします。丈夫な性質ですが乾燥に気をつけて育てましょう。※参考価格:600~1200円(3号ポット苗)