3. 同様の経験をした人からの共感の声が続出
@mofumofu_LIONさんの業務改善にまつわるエピソードが投稿されると、ポストにはさまざまな意見が寄せられる大反響となりました。
投稿には「学校の事務改善もまさにこれ」「前職で似たような経験あります」と、あらゆる仕事の現場で似た経験をした人たちの共感のコメントが多く見られました。
現場で日々忙しく働く人たちは「既存のものを変えること」に抵抗がある人が多く、結果的には作業効率が上がる運用だとしてもなかなか受け入れてもらえないことが多いようです。
一見簡単そうに見える業務改善も、実際に導入してみるとさまざまな障害があるようですね。その障害を乗り越えるためには、@mofumofu_LIONさんが行ったように丁寧に何度も説明をするといった地道な工程が必要なのかもしれません。
デジカメを廃止した。
— もふもふライオン (@mofumofu_LION) February 21, 2024
建設業にいると、今でも現役バリバリの旧式のデジタルカメラ(通称、デジカメ)を使ってるのを目にすることが多い。
弊社でも、工事途中の証跡を写真におさめるためにデジカメを多用してたけど、
・手振れ補正がないので、後で見返しても何の写真か分からない…
4. 解体業・産廃業を経営していく上での経験談を投稿
ここからは、国土交通省「令和3年 建設業活動実態調査の結果」から、建設業許可業者の中で、大きな市場シェアを有すると共に多角化・国際化等の面で実績を有する大手建設業者を対象にした売上を紹介します。
2021年の国内売上高の総額は、15兆282億円で、前年比10.6%減。常時従業員数は、8年連続の増加となり、17万9559人となっています。
いかがでしょうか。今回は、Xで話題になっている建設現場の業務改善にまつわるエピソードを紹介しました。
投稿主の@mofumofu_LIONさんのXアカウントでは、解体業・産廃業を経営していく上でのリアルな経験談がたくさん投稿されています。
興味深い視点のエピソードが多いので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
参考資料
小野田 裕太