2. 【3月のバラ】お手入れポイント

2.1 芽かきをする

新芽を取る「芽かき」もしておこう

バラの枝がアップで写っている。

Kazu Inoue/shutterstock.com

バラはそれぞれの節から新芽が出ます。すべて伸ばすと枝葉が多くなり、栄養が行き届かず花付きが悪くなります。そこでやっておきたいのが新芽を取る芽かき作業。

芽が伸びた状態を想像して、混み合ったり中心に向かって伸びたりしそうな芽を摘み取ります。基本は1つの枝の上から1~2芽、外側に向いているものを残しましょう。

2.2 水切れに気をつける

冬の間は基本的にストップしていた水やりも、新芽が伸びてくる3月からは必要になってきます。地植えは雨水に任せても大丈夫ですが、鉢植えは乾燥しやすいので土が乾いたらタップリと。

メリハリのある水やりでバラをたくましく育てましょう。

2.3 追肥する

3月中旬~下旬にかけて追肥をしておこう

植物に肥料を与えている様子

Ludmila Kapustkina/shutterstock.com

最初に咲く花芽を育てるため、中旬~下旬にかけて追肥を1回施します。粒状の緩効性化成肥料を株元にまくとよいでしょう。

2.4 害虫対策をする

3月初旬は暦の上で「啓蟄」といい、冬眠中の虫が目覚めて活動し始める時期に当たります。いつまでも芽が出ず水の吸水も悪くなった株は、根を喰う「ネキリムシ」が土の中に潜んでいるかもしれません。

株元におがくずのような粉が積もっていたら、幹にカミキリムシの幼虫が入り込んでいます。どちらも放っておくとバラが枯れてしまうので、早めに薬剤を散布して駆除しましょう。