鉛筆で作業する飼い主さんに絡む猫ちゃん。躍動感あふれる姿がX(旧Twitter)で注目を集めています。
投稿したのは、Xユーザーの「@ymnc_rf」さん。
当ポストには2024年2月26日時点で8000件を超えるいいねが集まり「絡まれ方が迫真すぎて好き」「かわいいから許す!」といったコメントが寄せられるなど話題となっています。
また記事の中盤では、ペット保険についてもご紹介します。
※ポストの画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 鉛筆を見て遊びたくなった?猫ちゃんの反応がかわいい
「鉛筆で作業してたらだいたい絡まれる」というコメントとともに投稿されたのは1枚の写真でした。
Xでたくさんの注目を浴びているのは、猫の「ヤマネコ」くん。豊かな表情で大勢を魅了する男の子です。
この日は鉛筆で作業をしていたという飼い主さん。鉛筆を使っているとヤマネコくんは高確率でじゃれてくるそうですが……?
写真のヤマネコくんからは、いきいきとした動きが手に取るように伝わってきます。
さらに残像からは目と口を大きく開けていることがうかがえて、思わず二度見してしまいそうな1枚です……!鉛筆を前にしたヤマネコくんの「エネルギッシュな1枚」に、思わず笑みがこぼれてしまいました。
2. 猫の入手先は保護猫が約4割
ここから少し、ペットに関する数字をご紹介していきます(投稿された内容については、この次のページにも続きますよ)。
一般社団法人ペットフード協会が発表した「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」によると、ペットとしての猫の入手先として多いものは以下のようになりました。
2.1 猫の入手先
- 1位 31.1%:野良猫を拾った
- 2位 20.6%:友人/知人/親族からの無償譲渡
- 3位 15.9%:ペットショップで購入
- 4位 7.7%:里親探しのマッチングサイトからの無償譲渡
- 5位 5.1%:シェルターからの無償譲渡
※集計ベース:猫飼育者 アンケート人数782人
保護猫に明確な定義はないですが、上記の「野良猫を拾った」「里親探しのマッチングサイトからの無償譲渡」「シェルターからの無償譲渡」などを経由して飼っている猫を、一般的に保護猫と呼ぶのではないでしょうか。
また「保護猫」に該当すると思われる上記ランキングの1位、4位、5位を合算してみると「ペットとしての猫の4割以上は保護猫」という状況が推察できます。
3. 保護猫を飼う時もペット保険の加入を視野に
保護猫、特に元々野良だった猫は、飼い始めの時点で健康状態が不鮮明なケースも多いかと思います。
思わぬケガや病気を患っている可能性もあるので、健康診断をしたうえでペット保険に入り、しっかり補償をつけることも重要な選択肢になってくるでしょう。
そもそもペット保険とは、ペットがケガや病気を患った際に、治療費を補償する保険です。加入できるペットは犬や猫が基本ですが、ハムスターや爬虫類などが加入できる商品もあります。
ペット保険の加入を申請する際、基本的には過去の病気の履歴などを申告する必要があります。
元野良猫などのケースでは、過去の病気・ケガの詳細がわからないことも多いかと思います。
しかし、ペット保険の商品の中には推定年齢や現在の健康状態を元に加入の審査をするものもあるので、マッチする商品を探してみるのもいいでしょう。