LIMOが2023年01月にお届けした記事から、人気の記事をピックアップして再掲載します。

(初掲載*2023年03月31日)

一度植えたら、翌年以降も花を咲かせる多年草。植え替えの手間もかからず、毎年株が生長していく丈夫な植物です。

多年草の緑の葉は開花シーズンが終わっても、そのまま楽しめることもあるので庭が寂しくならないのも嬉しいですね。

そこで今回はナチュラルで大人っぽい庭にオススメの多年草について紹介します。さっそくみていきましょう。

ナチュラル系「大人っぽい庭」にオススメの多年草8選!

宿根イベリス

宿根イベリスは4~6月に花が咲く多年草です

白い花が可憐な宿根イベリスの写真

Iva Vagnerova/istockphoto.com

小花がたくさん集まって小さな房のようになって咲くイベリス。4~6月に咲く多年草で、寄せ植えにもよく植えられる植物です。センペルビレンス種が多く出回っており、園芸店ではホワイトの品種をよく見かけます。

梅雨時の高温多湿が苦手な性質なので、水をやりすぎないように注意して育てましょう。※参考価格:300~500円前後(3号ポット苗)

アジュガ

アジュガは日陰でも育てられる多年草です。花だけでなく葉も楽しめます

アジュガの開花写真

Albin Raj/istockphoto.com

アジュガは日陰でも育てられる多年草です。銅葉の品種はシックでオシャレ。美しい花だけでなく、葉も楽しむことができます。開花期は4~6月で、パープルやピンクの花を咲かせます。

ほふく性があり、グランドカバーとしても活躍します。半日陰の涼しいところが生育場所に適しています。※参考価格:200~400円前後(3号ポット苗)