2024年2月14日(水)はバレンタインデーです。スーパーや雑貨屋ではバレンタインの特設コーナーが設置されたり、百貨店ではチョコレートの販売イベントが開催されたりと、街中ではバレンタインムードが高まっていますよね。

今年はどんなチョコレートを購入するか、どのようなチョコレートをもらえるか、ワクワクしている方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、バレンタインデーにありがちなことを5つ紹介します。本命チョコと義理チョコの相場についても解説しているので、興味のある方はぜひ最後までチェックしてみてください。

2024年のバレンタインの傾向は?

バレンタインデーと聞いて多くの人が思い浮かべるのは、本命の人にチョコレートを渡す場面でしょう。

しかし近年は家族で食べる「ファミチョコ」や、自分へのご褒美の「マイチョコ」など、さまざまな「○○チョコ」が登場したり、チョコ以外のギフトを贈る人が増えたりしているのだとか。

時代の流れに合わせて、バレンタインデーの過ごし方も変わった部分があるのかもしれませんね。ここでは、2024年版のバレンタインあるあるを5つ紹介します。

【バレンタインあるある1】試作品・失敗作・余りは家族に食べてもらう

SNSの投稿でも試作品を家族に食べてもらう様子が

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バレンタインデーに渡すチョコレートを手作りする場合は、ぶっつけ本番ではなく、何回か試作品を作ることがあります。練習で作ったものを自分ひとりで食べきるのが難しいときは、家族に食べてもらう人もいるようです。

また、少し焦げてしまったりデコレーションがうまくいかなかったりした失敗作や、余ったものを家族みんなで食べる人も。SNSを見ていると、試作品・失敗作・余りはお父さんや兄弟へのバレンタインチョコにする人もいました。

【バレンタインあるある2】バレンタインデーが近づくと教室や会社の空気がソワソワする

バレンタインデーが近づくと、今年はどのようなチョコレートにするか話し合ったり、休日に一緒にチョコレートを作る約束をしたりする声があちこちから聞こえてきて、ある種のお祭りムードのようなものが漂います。

教室や会社の空気がソワソワしてくるのも、バレンタインあるあると言えるでしょう。

それにバレンタインデーが近づくと、普段ほとんど話すことがない人が話しかけてくることや、妙に男性陣が優しくなったと感じる場面があるのも、空気が浮き足立つ理由なのかもしれません。