2024年1月1日に遊戯王OCDでは、リミットレギュレーションが発表。非常に強力なコンボができた琰魔竜王レッド・デーモン・カラミティが禁止になりました。
流通量こそ多く、2024年1月段階では希少なカードとはいえません。しかし、雑誌の付録カードのUR（ウルトラレア）は、今後手に入れられる可能性は低く、貴重なカードになる可能性があります。
そこで、本記事では「琰魔竜王レッド・デーモン・カラミティ」に注目。カード性能と現在のカードの価値について触れていきます。なお、価格相場はトレカの流通量が最も多い専用フリマサイト「magi」の落札実績を参照しました。
1. 琰魔竜王レッド・デーモン・カラミティは凶悪なカード効果が魅力
琰魔竜王レッド・デーモン・カラミティは、シンクロ召喚で召喚できるモンスター。
召喚条件こそ難しいものの、召喚出来てしまえば攻守ともに非常に強力です。
持っている効果により、相手のターンを封じた次のターンには、あっさり勝利できてしまうシーンもありました。
