3. Xでは「いい線行ってる」「穴開けて破面にしてた」などの反響
夫が貸してくれた「男児の消しゴム」が投稿されると、ポストには4万件以上のいいねが集まる大反響となりました。
引用ポストでは「なかなかいい線行ってる」「鉛筆の芯が刺さってたらさらに高得点」といった感想が多数寄せられています。
ほかにも「ここにシャーペンの芯を刺してブツブツにしてた」「わたしだ…」「うちの女児の消しゴムそっくり」など心当たりのある人の声も集まっており、ポストは賑わっています。
夫に消しゴム貸してっていったらあまりにも男児の消しゴムすぎてワロタ pic.twitter.com/ABK90wltqc
— ガチ恋大学 (@ywrktuf) January 6, 2024
4. 一世帯あたりの「文房具の消費金額」は
消しゴムを介した夫婦のやり取りが話題となりました。ここからは、一世帯あたりの「文房具の消費金額」について紹介します。
「家計調査(家計収支編) 時系列データ(二人以上の世帯)」によると、世帯人数が二人以上の家庭において、令和4年の1年間で「文房具の消費」にかかった支出は6278円とのことです。
なお、令和2年は6495円、令和3年は6364円となっており、3年連続で減少していることがわかりました。
5. 筆箱の中身を知っているのは「学生特有のこと」と感じた
いかがでしょうか。今回は、Xで話題になっている「夫が貸してくれた消しゴム」を紹介しました。
@ywrktufさんは取材の最後に、「大人になると、パートナーの筆箱の中身を見るというのはなかなかない体験で、筆箱の中身を知っているというのは学生特有のことなのだなと感じました」と話してくれました。
「筆箱の中身」から見えたホッコリエピソード。家族や友人の筆箱の中身から、意外な一面が見えることもあるかもしれませんね。
参考資料
小野田 裕太