2. 独自開発のラダーフレームクリーンディーゼルエンジンを搭載
新型『トライトン』には新開発の2.4Lクリーンディーゼルエンジンと、新開発となるラダーフレームおよび安全強化ボディ「RISE」が採用され、ピックアップトラック本来の堅牢性、実用性を備えています。
2.1 ラダーフレームと安全強化ボディ「RISE」
新開発となるラダーフレームは大幅に剛性を高めながら、ハイテン鋼の採用比率を大幅に増加させて重量増を最小限に抑えています。これにより走行性能や乗り心地が向上し、積載時の耐久性や堅牢性を高めています。
また、ボディにはラダーフレームと同様に超ハイテン鋼を採用。軽量化を図ると同時に、衝突安全強化ボディ「RISE」を採用し、衝突時のエネルギー吸収とキャビンの変形抑制を両立させています。
2.2 クリーンディーゼルエンジン4N16型
新開発の4N16型クリーンディーゼルエンジンは、2つのタービンを協調させることで、全回転域で高出力を発揮する2ステージターボシステムを採用。
150kWの最高出力と約1500rpmからフラットに発生する470 N・mの最大トルクによって、実用域での応答性に優れた走行を可能としています。また、組み合わされるトランスミッションは6速スポーツモードA/Tです。