3. 「木彫りの気体はまだ見たことがない」と思って挑戦

大きな話題を呼んだ「木彫りのろうそく」。

キボリノコンノさんに木彫りで炎を再現した経緯を伺うと、「木彫りで液体や透明な物体などさまざまな作品を作ってきましたが、木彫りの気体はまだ見たことがないなと思い、ロウソクを作ることにしました」と話してくれました。

キボリノコンノさんにとっても新たな挑戦となった作品だったとは…。

製作時間は8時間で、苦労した点については「気体であり、さらに発光している炎を、どのようにして木で表現すれば良いのかアイデアを出すのに最も苦労しました」とのこと。

お気に入りのポイントも伺うと、「特別なライティングをすることなく、着色のみで光っている炎を表現しているところを気に入っています」と話してくれました。