2024年がはじまりました。
1年の中でも特に1月は家計を見直し、貯蓄目標を立て、コツコツと計画的にお金を貯めていく仕組みを作るのに最適な時期です。
物価高に苦しんだ昨年。
2024年の先行きはまだ不透明ですが、まずは少額でも「貯蓄習慣をつける」ことが大切でしょう。
貯蓄額の目標を立てる際に目安となるのが、同年代の貯蓄額です。
自分と同年代の周囲がどれくらい貯蓄を保有しているかを知ることで、具体的な貯蓄の目標金額を決めやすくなるでしょう。
今回は金融広報中央委員会の資料をもとに、60歳代・二人以上世帯の貯蓄額をみていきます。