3. 中国切手はいくらで売れるの?
文化大革命直後に発行された切手は大変貴重で、消印があったとしても高額で取引されています。有名な中国切手は「毛主席の 長寿を祝う」「赤猿/子ザル」などです。赤猿の場合に、金粉がくすみなく輝いているかどうかなども査定のポイントです。
「福ちゃん」での買取実績では、「中国切手のボストーク(切手保管用アルバム)」が45万1000円。1964年の「牡丹シリーズ」が12万4000円が掲載されています。現在の、国内切手の金額が数十円〜数百円なのに対して、驚くような値段がついています。
消印がついているものも、売れる場合があります。消印一つでも「レアな消印」として扱われることも多く、奥深い世界です。