2023年7月15日、浅草~日光・鬼怒川方面を結ぶ、東武鉄道の新型特急として誕生した「スペーシアX」。

今X上では、そんな「スペーシアX」の豪華すぎるサービスや内装が話題となっています。投稿したのは、Xユーザーの旅鉄N(@tabitetu_N)さん。

当ポストは2023年12月16日時点で約2900件を超えるいいねを集めており、「これは乗りたい」「お年玉全額はたいてでも乗りてぇ」「よく取れましたね」といったコメントが集まっています。

※ポスト写真は【写真4枚】をご参照ください
※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております

スペーシアXのコックピットスイートに乗車!

「コックピットスイートに初めて乗車しましたが…、運転士の方と車掌さんが直接挨拶に来られたり、記念品を頂けたりと…部屋の豪華さ以上にサービスが手厚いなと感じました。これに部屋料金1万2000円で乗れるのはバグレベルの安さだと思います」というコメントとともに投稿されたのは、1枚の写真でした。

そこに映っているのは、スペーシアXの最上級のシートであるコックピットスイート。「走るスイートルーム」がコンセプトとなっているシートです。

個室内は11平方メートルあり、最大7名まで利用できるとのこと。前方と側面に窓があるため、景色を存分に楽しめるそうですよ。

コックピットスイート、プレミアムシートの料金は?

出所:@tabitetu_N

投稿主さんによると、コックピットスイートは1編成に1部屋しかないため、大人気のプラチナチケット状態となっているとか。部屋料金1万2180円に加え、人数分の乗車券と特急券が必要になるそうです。

プレミアムシートは、グリーン車のような位置づけの設備で、スタンダードシート(普通車に当る座席)に比べて、前後間隔や座席の幅が広いのが特徴。スタンダードシート+約200~600円ほどで乗ることができるそうです。

浅草から東武日光への料金は、プレミアムシートの特急料金で3920円、コックピットスイートの部屋料金で1万2180円。景色を楽しみながら快適な旅が楽しめるのであれば、決して高くはない料金ですね。