日本と中国、人口密度を比較してみると
日本の推計人口は1億2550万人(2021年)で、面積は約37万7975k㎡。人口密度は336人/k㎡となります。
中国はというと推計人口約14億2580万人で、面積は日本の約26倍となる約960万k㎡。人口密度は147人/k㎡となるので、日本よりも189人少ないことが分かりました。
主要都市の人口を調べると、、東京都(特別区部)が約973万人で、横浜市・約377万人、大阪市・約275万人。日本では、全部で12の都市が人口100万人を超えています。
中国は、北京が約1879万人、上海・1434万人、重慶・969万人、広州・852万人、武漢・831万人、天津・約749万人。全部で9つの都市が人口500万人超え。
東・東南アジアの人口密度を見てみると…
さらに範囲を広げて、東アジア・東南アジアの人口密度を見てみます。
1位となったのは、都市国家のシンガポール。人口約594万人、人口密度7485人/k㎡となり、2位の台湾(651人/k㎡)よりも人口密度が10倍以上も高いという結果に。
3位は韓国、4位フィリピン、5位日本という順番となりました。14億人以上が暮らす中国は約960万k㎡もの広大な国土を有するので、人口密度は7位の147人/k㎡です。
一番の驚きはモンゴル。日本の約4倍の国土を有していますが、人口は約334万人、人口密度は2人/k㎡という数字になっています。首都・ウランバートルには、人口の半分近い約160万人が住んでいます。