クリスマスはもはや、キリスト教徒だけの祝日ではなくなりました。12月の風物詩として、日本でも各地でクリスマスツリーを見ることができます。

人気の家具チェーンIKEA(イケア)では、2023年11月23日(木・祝)から〈本物のもみの木〉の販売を開始します。

欧米では近年、〈本物のもみの木〉をクリスマスツリーとして購入する家庭が増えてきました。その理由のひとつとして、2012年のある研究があげられます。

イケアのもみの木販売の詳細とともに、ヨーロッパのクリスマスツリーの文化、そして昨今のブームを追ってみました。

1. IKEA〈本物のもみの木〉販売!お気に入りのツリーを選ぶ楽しさも

実用的でスタイリッシュな家具ブランドとして、日本でも人気を誇るイケア。北欧・スウェーデン生まれのイケアでは、17年前から〈本物のもみの木〉を販売してきました。

北欧の凍てつく空気のなかで、本物ならではの鮮やかな緑と樹木の香りは抜群の存在感を放ちます。

日本のイケア各店舗では、2023年11月23日(木・祝)から〈本物のもみの木〉ABIES/アビエス(3999円)が購入できます。

それぞれサイズやフォルムが異なる〈本物のもみの木〉のなかから、お気に入りの一点を見つけて家に持ち帰るなんてウキウキしますね。プラスチック製のクリスマスツリーとは違う趣を、ぜひ〈本物のもみの木〉で感じてみてください。

ちなみに、クリスマス終了後にもみの木をイケアに持って行くと、適切な方法で処理してくれます。

また、IKEA Familyメンバーは、〈本物のもみの木〉と「ツリー購入証明書」を期間内にイケア店舗に持っていき返却すると、「ツリー購入証明書」を1000円分のお買物クーポンとして利用できるそう。お得にクリスマスツリーを楽しめるので、要チェックです。

購入や返却の方法、販売期間などの詳細は、IKEA公式サイトをチェックしてくださいね。