楽天キャッシュで投資積立を検討している方も多いのではないでしょうか。

今回は、楽天証券を利用し楽天キャッシュで投資積立をするとデメリットはあるかと、魅力的なメリットもあわせて解説していきます。

当記事を参考に、楽天キャッシュで投資積立を検討してみてください。

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1. 楽天キャッシュで投資積立をするとデメリットや注意点はあるか

楽天キャッシュで投資積立をする際のデメリットや注意点は以下のとおりです。

  • チャージでポイント還元されるのは楽天カードだけ
  • ボーナス設定不可
  • 初回チャージとオートチャージの請求が重なる場合がある

1.1 デメリット1:チャージでポイント還元されるのは楽天カードだけ

楽天キャッシュにチャージする方法は、楽天カード以外にも楽天銀行口座やラクマの売上、楽天ウォレットの暗号資産(現物取引)があります。

ただし、ポイント還元の対象は楽天カードからのチャージのみとなっています。

1.2 デメリット2:ボーナス設定不可

楽天キャッシュは、ボーナス設定不可なため、ボーナス月だけ積立金額を増やすことはできません。

楽天証券の場合は、ボーナス設定が可能で年2回指定月として設定した月の積立額を増やすことができます。

ただし、ボーナス設定が出来るのは証券口座や銀行などの金融機関からの引き落としのみとなっています。

1.3 デメリット3:初回チャージとオートチャージの請求が重なる場合がある

クレジットカード決済の積立設定を楽天キャッシュに変更した場合、初回チャージとオートチャージの請求が重なる場合があります。

楽天キャッシュでオートチャージ設定をすると、設定をした日に楽天カードから楽天キャッシュへとチャージされるため、楽天キャッシュのチャージとクレジットカード決済の利用が同月になってしまう場合があります。

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2. 楽天キャッシュで投資積立をする魅力的なメリット

楽天キャッシュで投資積立をする際の魅力的なメリットは以下のとおりです。

  • 楽天カードでのチャージで0.5%のポイント還元
  • 楽天カードとの併用でポイント還元がお得
  • オートチャージが便利

2.1 メリット1:楽天カードでのチャージで0.5%のポイント還元

楽天キャッシュは楽天カードからチャージすると、チャージ額の0.5%の楽天ポイントが貯まります。

楽天カードで楽天キャッシュにチャージし、楽天キャッシュで投信積立設定をすること、投資をしつつポイントを貯められます。

2.2 メリット2:楽天カードとの併用でポイント還元がお得

楽天キャッシュの上限額5万円と、楽天カードクレジット決済の上限額5万円をポイント還元の対象にできます。

合計10万円分までポイント還元を受けることができるのでお得です。

2.3 メリット3:オートチャージが便利

楽天カードには、楽天キャッシュに自動的にチャージされるオートチャージ機能があります。

毎回チャージする手間が省けるだけではなく、チャージのし忘れを防ぐことができ便利です。

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参考資料

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藤原 悠喜