ゴールドカードを持ってみたいけど、年会費が気になるという方も多いのではないでしょうか。
イオンゴールドカードは年会費が無料のゴールドカードです。
今回は、イオンゴールドカードに着目し、入会条件やメリット・デメリットを解説していきます。
あわせて、イオンゴールドカードがおすすめの人を紹介していきますのでぜひ参考にしてください。
1. イオンゴールドカードの入会条件
イオンゴールドカードは、対象のイオンカードにて、年間カードショッピング50万円以上の方に発行しているカードです。
発行条件を満たした場合には、自動的にイオンゴールドカードに切り替わります。
そのため、イオンゴールドカードを直接発行することはできないので、まずは対象のカードで条件の達成を目指しましょう。
また、対象のカードは以下のとおりです。
- イオンカード
- イオンカード(WAON一体型)
- イオンカード(WAON一体型/ミッキーマウス デザイン)
- イオンカード(WAON一体型/トイ・ストーリー デザイン)
- イオンカードセレクト
- イオンカードセレクト(ミッキーマウス デザイン)
- イオンカードセレクト(トイ・ストーリー デザイン)
※年間カードショッピング額は、毎年1月11日~翌年1月10日(3月請求金額~翌年2月請求金額)の合計利用金額を集計
※他の一定の基準を満たした方にも発行
※案内DMが届いた方は、暮らしのマネーサイトより切り替え可能
2. イオンゴールドカードのメリット・デメリット
ここからは、イオンゴールドカードのメリット・デメリットを解説していきます。
2.1 イオンゴールドカードのメリット
イオンゴールドカードのメリットは以下のとおりです。
- 年会費無料
- 付帯保険が充実
- 国内主要空港のラウンジを利用可能
- 通常のイオンカードの魅力はそのまま
- 家族カードもゴールドで発行
イオンゴールドカードの最大のメリットは、年会費無料でゴールドカードが持てることです。
さらに、以下の保険が付帯しています。
- ショッピングセーフティ保険:年間300万円まで
- 海外旅行傷害保険:最高支払限度額5000万円
- 国内旅行傷害保険:最高支払限度額3000万円
国内主要空港のラウンジを利用可能で、旅行などの際に重宝できます。
また、家族カードもゴールドで発行できる点もメリットです。
2.2 イオンゴールドカードのデメリット
イオンゴールドカードは年会費無料で持てるゴールドカードであるほか、付帯保険も充実しており、入会条件はあるもののイオングループ対象店を利用する方にとっては魅力的なカードです。
これといって目立ったデメリットはありませんが、通常のイオンカードと還元率が変わらないことや、空港ラウンジが主要空港のみであることについては物足りなさを感じる方もいるかもしれません。
3. イオンゴールドカードがおすすめの人
イオンゴールドカードがおすすめの人は以下のとおりです。
3.1 年会費無料でゴールドカードを持ちたい方
イオンゴールドカードの発行は条件の達成が必要なものの、年会費無料で持てる点が最大のメリットです。
ゴールドカードを持ってみたいが、年会費がかかるのは抵抗があるという方に向いています。
3.2 イオングループ対象店の利用頻度が高い方
イオンゴールドカードはもちろん、イオンカードの魅力はそのままです。
- イオングループ対象店でポイントが基本の2倍
- 毎月20日と30日はお客様感謝デーで買い物代金5%OFF
- イオンシネマで映画鑑賞割引
イオングループ対象店の利用頻度が高い方に向いています。
参考資料
藤原 悠喜
・イオンゴールドカードの入会条件は「通常のイオンカードで年間カードショッピング50万円以上」
・イオンゴールドカードのメリットは「年会費無料」「付帯保険が充実」「国内主要空港のラウンジを利用可能」など。デメリットに感じるかもしれないのは「通常のイオンカードと還元率が変わらない」「空港ラウンジが主要空港のみ」
・イオンゴールドカードがおすすめの方は「年会費無料でゴールドカードを持ちたい方」「イオングループ対象店の利用頻度が高い方」