3.1 本物そっくり!?きちんと印刷された中表紙と本文を見ていきます

出所:筆者撮影(ガシャポン、豆ガシャ本 新潮文庫)

タイトル名にある作品がきちんと印刷されています。1ページあたり16文字×38行で文字組みがされています。読書をすることが可能です。

出所:筆者撮影(ガシャポン、豆ガシャ本 新潮文庫)

中表紙もきちんと再現されています。紙の質感や色合いも本物とそっくりです。

出所:筆者撮影(ガシャポン、豆ガシャ本 新潮文庫)

厚さの関係か、どの作品も100頁くらいまでしか掲載されていません。残りの部分は、【後略】と印刷されていて、省略されています。

たとえば、『斜陽』の場合は、第二章の終わり「私たちの本当の地獄がはじまった。」以降は後略となっています。本物の新潮文庫の1/3くらいまでが印刷されているようです。

4. 「豆ガシャ本 新潮文庫」はリアルな作りが魅力です! 文豪好きさんは要チェック!

新作カプセルトイ「豆ガシャ本 新潮文庫」を紹介してきました。本物の新潮文庫にそっくりな豆本です。

きちんと中身も印刷されているので、読書を楽しむことも可能です。文学や文豪好きさんは、見逃すことができないカプセルトイといえそうです。

こちらのアイテムが気になる方はカプセルトイ売り場でチェックをしてみてもいいかもしれませんね。

参考資料

小西 未来