セコム、IoT技術を活用した「宅配ボックス」を発売。 もしもの時はセコムが駆けつけ

警備サービス業国内トップのセコム(9735)は2017年12月18日、不在時でも在宅時でも荷物を安全に受け取ることができる「セコムあんしん宅配ボックス」を開始すると発表した。

インターネット通販などの利用が急拡大するなかで、受取人不在などによる再配達により、年間で約9万人のトラックドライバーの労働力が消費されていることや、これに伴うCO2排出量の増加が社会問題となっている。

また、こうした問題を解決するため、宅配事業者は配達時間指定の見直しなど再配達を抑制する対策に乗り出す一方で、不在時に荷物を受け取ることができる宅配ボックスの需要が急速に高まっている。

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「セコムあんしん宅配ボックス」は電気工事が不要。また、不正に扉がこじ開けられようとした場合には、センサーが感知しセコムに異常信号が送信され、緊急対処員が駆け付ける仕組みとなっているため安心が担保されている。さらに、荷物が収納されると持ち主のスマートフォンにはそのことが伝えられるという便利さも備えている。

販売価格は105,700 円(税別)、工事料金35,000 円(税別)。受け取り最大サイズは、幅34センチ、高さ50センチ、奥行き35センチ。重さは20キロまで対応できる。

なお、この商品は今年7月に同社が発売した健康管理・救急対応サービス「セコム・マイドクターウォッチ」に続く、ホームセキュリティとIoT機器が接続するコネクテッドサービスの第2弾である。今後も同社のIoT技術を活用した社会課題解決を目指す取り組みに注目していきたい。

LIMO編集部

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