宿根リナリア
ヒメキンギョソウと呼ばれるリナリアは、スッと伸びた茎に可愛らしい花を付ける宿根草(あるいは一年草)です。こぼれ種で増えるほど強健な性質で初心者も育てやすいでしょう。
植え付けの適期は10~11月。多年草なら5~7月まで開花します。春の花壇や寄せ植えをオシャレに彩るでしょう。※参考価格:300~600円前後(3号ポット苗)
まとめにかえて
今回は、秋に植え付けができて、春に花が咲く多年草について紹介しました。
秋に植え付けると、植物は冬越しをすることになります。地植えにする場合は、特に霜に注意をしておきましょう。
耐寒性がある植物も、霜がおりるような環境では生育できない場合がほとんどです。マルチングをしたり、風を避ける対策をしたりしておくと安心です。
美しい花が咲くガーデンの準備は既に始まっています。お気に入りの植物があれば、早めにチェックしておいてくださいね。
LIMO編集部
執筆者
LIMO編集部は、LIMO編集長である宮野茉莉子を中心に、経済や資産形成や資産運用といった投資をテーマとし、金融機関勤務経験者である編集者が中心となって情報発信を行っています。加えて「くらしとお金」に関係する旅行、園芸、ショッピングや外食といった身近なテーマを各種専門家である編集者がわかりやすく解説します。LIMO編集部のメンバーは、大手金融機関で機関投資家としてファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社やメガバンク、信託銀行で富裕層・準富裕層への資産運用アドバイス担当、調査会社のアナリスト、ファッション誌の編集長、地方自治体職員、ネットメディアの経験者などで構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ47年、正確には565か月となります。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFPなどの資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。LIMOは株式会社ナビゲータープラットフォームが運営しています(最新更新日:2024年4月22日)。