iDeCoは、月々5000円から自分自身で積み立てていき、原則60歳以降に受け取る仕組みとなっており、積立時、運用時、受取時の3つの税制優遇がうけられます。
楽天証券でiDeCoを始めるのはお得なのか気になっている方も多いのではないでしょうか。
今回は、iDeCoは楽天証券がおすすめの理由を解説していきます。
また、楽天証券でiDeCoをはじめる前に確認しておきたいポイントもあわせて解説していきますので、当記事を参考に楽天証券でのiDeCoを検討してみてください。
1. iDeCoは楽天証券がおすすめの理由
iDeCoは楽天証券がおすすめの理由は以下のとおりです。
- 運営管理手数料が無料
- 口座管理手数料が安い
- 操作画面が見やすく使いやすい
- 楽天証券の口座解説をすると日経テレコン(楽天証券版)をみられる
- 楽天証券の口座でiDeCoもNISAも管理可能
順番に解説していきます。
1.1 おすすめの理由1:運営管理手数料が無料
楽天証券のiDeCoは、運営管理手数料が無料となっています。
残高、積立額、期間にかかわらず、どなたでも0円です。
1.2 おすすめの理由2:口座管理手数料が安い
楽天証券の口座管理手数料は以下のようになっています。
- 国民年金基金連合会:口座開設(初回のみ)2829円/口座管理(月額)105円※収納回数に応じて係る手数料が異なる
- 事務委託先金融機関:口座管理(月額)/66円/給付(1回当たり)440円(給付→年金等の支払いが行われること)
楽天証券のiDeCoは、加入手数料、口座管理手数料ともに安くなってきます。
1.3 おすすめの理由3:操作画面が見やすく使いやすい
楽天証券では、iDeCo専用のスマホサイトがあります。
アプリのように簡単に操作できるようになっており、初心者の方でも使いやすくなっています。
1.4 おすすめの理由4:楽天証券の口座開設をすると日経テレコン(楽天証券版)をみられる
楽天証券で口座開設をすると、日経テレコン(楽天証券版)をみられます。
日経テレコンは、日本経済新聞社が提供するビジネスデータベースサービスのことです。
日経テレコン(楽天証券版)は、配信内容を楽天証券のユーザー向けにカスタマイズして提供しているサービスとなっています。
投資に役立つ情報をみることができるのは嬉しい点です。
1.5 おすすめの理由5:楽天証券の口座でiDeCoもNISAも管理可能
楽天証券口座を開設すれば、ひとつのIDでiDeCoもNISAも管理できます。
ひとつのIDで管理できるため、自分の資産状況を把握しやすくなります。
2. 楽天証券でiDeCoをはじめる前に確認しておきたいポイント
楽天証券でiDeCoをはじめる前に確認しておきたいポイントは以下のとおりです。
- 掛け金の納付は銀行口座の振替のみ
- iDeCoでの投資信託買い付けはSPUの対象外
順番に解説していきます。
2.1 確認しておきたいポイント1:掛け金の納付は銀行口座の振替のみ
iDeCoの掛金を納付する方法は銀行口座の振替のみとなっています。
キャッシュレス決済やクレジットカード払いが利用できないため、楽天ポイントをもらうことができません。
iDeCoでは、楽天ポイントが貯まらないので、このことを認識しておきましょう。
2.2 確認しておきたいポイント2:iDeCoでの投資信託買い付けはSPUの対象外
iDeCoでの投資信託買い付けはSPU(スーパーポイントアッププログラム)の対象外となっています。
SPUの対象となるのは、総合口座、NISA口座(つみたて・一般)での買い付けです。
- 投資信託3万円以上の購入で、楽天市場でのお買い物でもらえるポイントが+0.5倍
- 米国株式3万円以上を購入で、楽天市場でのお買い物でもらえるポイントが+0.5倍
参考資料
MeChoice編集部
・iDeCoは楽天証券がおすすめの理由は「運営管理手数料が無料」「手数料が安い」など
・楽天証券でiDeCoをはじめる前に確認しておきたいポイント「掛け金の納付は銀行口座の振替のみ」「iDeCoでの投資信託買い付けはSPUの対象外」