季節が進み、日が徐々に傾いてくると、庭のなかでも日の当たる場所と当たらない場所が生じやすくなります。そのため、植物を育てる場合は季節ごとの日当たりを確認しておくことが必要です。
植物の多くは日のよく当たる場所を好みますが、日陰を好んで生育する植物も存在します。
そこで今回は半日陰でも育てられる多年草&低木を紹介します。さっそくみていきましょう。
1. 半日陰でも育てやすい、おすすめの多年草&低木8選
1.1 クリスマスローズ
1/8
Tatiana Alex/istockphoto.com
クリスマスローズは冬に開花する多年草。世界中で愛される植物で、その上品な佇まいから「冬の女王」「冬の貴婦人」などと呼ばれています。
半日陰の場所でよく育ちますが、一日中、日が当たらないところでは花つきが悪くなります。※参考価格:400~2000円前後(3号ポット苗)
1.2 アジュガ
2/8
Albin Raj/istockphoto.com
カラーリーフとして重宝するアジュガは常緑の多年草です。やや日当たりの悪い場所でも育てることができ、開花期には花が咲くのでシェードガーデンの彩りになるでしょう。
ほふくしながら育つので、環境が合うと一面に広がります。根は浅く、簡単に引き抜けるので、管理しやすいのも嬉しいポイントです。※参考価格:200~400円前後(3号ポット苗)
1.3 ヒューケラ
3/8
demamiel62/shutterstock.com
オレンジやレッド、イエローなど、鮮やかな葉色がオシャレなヒューケラ。日陰の庭でも育てることができる多年草です。
葉色が豊富なので、異なる葉色を組み合わせて植えてみるのもおしゃれです。花が咲きにくい日陰の庭に、彩りとして植えることができます。※参考価格:400~800円前後(3号ポット苗)
1.4 シュウメイギク
4/8
High Mountain/istockphoto.com
キク科のシュウメイギクは、やや日当たりの悪い場所でも育つ多年草。秋になると、可愛らしいピンクやホワイトの花を咲かせます。
強健な性質なので、環境が合えば植えっぱなしでも育てることができます。※参考価格:500~1000円前後(3号ポット苗)
1.5 ビオラ・ラブラドリカ
5/8
Meindert van der Haven/istockphoto.com
パープルの可憐な花を咲かせるビオラ・ラブラドリカは、スミレ科の多年草。秋から春まで長く花が楽しむことができます。
銅葉カラーの葉色が美しく、グランドカバーとしても楽しむのもおすすめです。※参考価格:300~600円前後(3号ポット苗)
1.6 ホスタ(ギボウシ)
6/8
Jennifer Sanerkin/istockphoto.com
リーフプランツのホスタはガーデニング初心者も育てやすい多年草です。幅広の大きな葉が特徴的ですが、夏にはパープルやホワイトの花も楽しめます。
葉に筋が入る品種は爽やかな印象で、シェードガーデンの雰囲気を明るくします。※参考価格:300~700円前後(3号ポット苗)
1.7 アメリカノリノキ・アナベル
7/8
TokioMarineLife/istockphoto.com
手まりのように大きな花を咲かせるアナベルは、日陰でも育てやすい低木です。ホワイトからグリーンに変わる花色もオシャレで、ドライフラワーにも向いています。
樹高がそれほど高くならないので、コンパクトな庭でも育てやすいでしょう。※参考価格:600~900円前後(3号ポット苗)
1.8 チェッカーベリー
8/8
seven75/istockphoto.com
丸く赤い実が可愛らしいチェッカーベリーは常緑の低木です。赤い実は晩秋から初春にかけて長く鑑賞できます。
冬に咲く花々とも相性がよく、クリスマスや正月の寄せ植えにもおすすめです。※参考価格:700~1000円前後(3号ポット苗)
2. シェードガーデンに彩りを添える、明るくナチュラルな植物たち
今回は半日陰でも育てられる多年草&低木を紹介しました。
半日陰で育てられる植物は、ご紹介した以外にもたくさん存在します。上手に組み合わせて、日陰の庭を楽しみましょう。
日当たりが悪いと花は少なくなりますが、明るい色合いのリーフプランツが彩りの代わりとなり、明るくナチュラルな雰囲気を味わうことができます。
多年草や低木は、管理の手間が一年草よりラクなので世話もしやすいでしょう。日陰でも植物を楽しるので、試しに植えてみるのもおすすめです。
LIMO編集部