住友精化(4008)の株価は下落。配当利回りは4.3%(2023年9月28日・株式取引概況)
上場企業株式の株価・時価総額・配当利回り・PER・PBRを振り返る
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2023年9月28日、日経平均株価が▲1.54%の下落、TOPIXは▲1.43%の下落となりました。
以下、化学業種に属する住友精化(4008)の株価や時価総額、配当利回り、PER、PBRといった市況を振り返ります。
それでは、見ていきましょう。
1. 住友精化の株式取引概況(株価・時価総額など)
以下、住友精化の株式取引概況です。
- 株価(終値):4,645円
- 前日比:▲2.2%
- 始値:4,640円
- 高値:4,695円
- 安値:4,620円
住友精化は2023年9月28日、4,640円で取引をスタートし、4,695円の高値、4,620円の安値を付け、結局4,645円で取引を終了しました。
- 出来高:71,800株
- 時価総額:64,939百万円
- 売買代金:334百万円
- PER(会社予想):9.6倍
- PBR(実績ベース):0.7倍
- 配当利回り:4.3%
- 最低購入代金:464,500円
その結果、住友精化の株価は2023年9月28日、前日比▲2.2%の下落となりました。
なお、日経平均株価は▲1.54%の下落、TOPIXは▲1.43%の下落でした。
出来高は71,800株で、発行済株式における割合は0.51%となりました。
2023年9月28日終値時点での配当利回りは、4.3%となりました。
2. 住友精化の企業概要
最後に、住友精化の企業概要を振り返っておきます。
- 業種:化学
- 設立年月日:1944年7月20日
- 発行済株式数:13,980,470株
- 上場市場:東証プライム
- 上場年月日:1952年7月
- 決算時期:3月
- EPS(会社予想):481.8円
- 株主優待:クオカード
参考資料
齊藤 慧
執筆者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部 編集長室
LIMO編集部記者
担当分野
金融と社会保障分野の専門知識を生かし、主に公的年金(厚生年金保険と国民年金)、公的年金制度の仕組み、社会保障、貯蓄、マイナンバー制度など幅広くカバーしている。
信頼性の高い情報源をもとに、政策の変遷や最新の貯蓄トレンドを掘り下げた記事も手掛けているが、難解な情報を分かりやすく伝えることを意識している。
また、退職金、資産運用や貯蓄、NISA、iDeCoなど、多岐にわたるテーマについて企画・編集・執筆している。
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中央大学法学部を卒業後、東証プライム上場の大手IT企業でキャリアを開始。
その後、厚生労働省の記者クラブにて約3年間、医療保険制度や介護・高齢者福祉に特化した社会保障の専門紙で記者として働いた。
ここで社会保障分野に関する深い知識と実務経験を積み、複雑な制度の解説や政策を分析するスキルを磨いた。
現在は、株式会社モニクルリサーチが運営するくらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部にて、金融と社会保障分野に特化した記事を執筆している。
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最終更新日:2024年8月9日
監修者
1991年生まれ。新潟県新潟市出身。2022年に株式会社モニクル傘下の株式会社ナビゲータープラットフォーム(現:株式会社モニクルリサーチ)に入社し、現在はコンテンツ編成本部マネージャー。くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」を中心に、多くの読者の方に幅広いコンテンツを届けるための戦略立案に従事している。
それ以前は、LIMO編集部にてアシスタント・コンテンツマネージャー(ACM)として従事。第一報として報道されるニュースを深堀りし、読者の方が企業財務や金融に対する知的好奇心を満たしたり、客観的データや事実に基づく判断を身に付けられたりできる内容の記事を積極的に発信していた。
入社以前は、株式会社フィスコにて客員アナリストとして約20社を担当し、アナリストレポートを多数執筆。また、営業担当として、IRツール(アナリストレポート、統合報告書、ESGレポートなど)やバーチャル株主総会サービス、株主優待電子化サービスなどもセールス。加えて、財務アドバイザーとしてM&Aや資金調達を提案したほか、上場企業向けにIR全般にわたるコンサルティングも提供。財務アドバイザリーファームからの業務委託で、数千万~数十億円規模の資金調達支援も多数経験。
株式会社第四銀行(現:株式会社第四北越銀行)、オリックス株式会社でも勤務し、中小・中堅企業向け融資を中心に幅広い金融サービスを営業した。株式会社DZHフィナンシャルリサーチでは、日本株アナリストとして上場企業の決算やM&A、資金調達などのニュースと、それを受けた株価の値動きに関する情報・分析を配信。IPOする企業の事業・財務を分析し、初値の予想などに関するレポートを執筆。ロンドン証券取引所傘下のリフィニティブ向けに、週間・月間レポートで、日本株パートを執筆。経済情報番組「日経CNBC」にて毎月電話出演し、相場や株価の状況も解説していた。
最終更新日:2024/09/04