新刊はどれだけ分厚くなるだろうと期待していた

大きな話題を呼んだ「分厚過ぎる本」。

投稿主の@Kaynethkayさんにこのブックカバーの状態を見たときの心境を伺うと、「京極先生の新刊はどれだけ分厚くなるだろうと期待していましたが、カバーをかけたらあまり見たことのない絵になったため笑ってしまいました」と話してくれました。

また、京極夏彦氏の作品の魅力についても伺うと、「個々の事件が組み合わさり思いもよらない大きな構図を描き出す巧みな構成、そしてそうした複雑な事件が見せる奇怪な景色に取り憑かれた人間が現実から足を踏み外していく様が大好きです」とのこと。

1280ページをすでに読み終わった

いかがでしたでしょうか。今回は、Xで話題になっている「分厚過ぎる本」を紹介しました。

1280ページにも及ぶ大長編の「鵼の碑」ですが、投稿主の@Kaynethkayさんはすでに読了したとのこと。

それほどのボリュームを一気読みしてしまうほどの面白さとあれば、ぜひ読んでみたいところですね。気になる方は書店で手にとってみてはいかがでしょうか。

【追記】2023年9月23日に追加で編集を行いました。

参考資料

小野田 裕太