「江戸時代の現代風マップ」がX上で話題になっています。

投稿したのは、Xユーザーの@chizutodesignさん。

当ポストは2023年9月4日時点で2万件を超えるいいねを集めており「現代の伊能忠敬」「夢中になって時間が溶けます」「これは素晴らしい」「タイムスリップしても安心」と多くの反響が寄せられています。

※投稿された写真は【写真3枚】をご参照ください

※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております

「江戸時代の現代風マップ」関東地方版が公開され話題に

『江戸時代の現代風マップ「#れきちず」(ベータ版)、関東地方を公開しました!自由に拡大縮小や移動ができます!』

「@chizutodesign」さんはそんな書き込みとともに、X上で1本の動画を公開しました。

動画に映っているのは、投稿者さんが制作した「れきちず」を用いて地図をスクロールする画面。一見すると「普段見ている地図アプリ」と錯覚しそうな画面が目に飛び込んできますが、地図上には「江戸」や「龍の口」「森田座」といった文言が。

出所:@chizutodesign

江戸時代の地名や建物の名称、地形などが、現代のマップデザインに忠実に落とし込まれた「れきちず」。こちらの地図は江戸時代後期(1800〜1840年頃)を想定したものなのだそう。

また「@chizutodesign」さんに、マップのこだわりについて尋ねると『街道や宿場町などはもちろんですが「現代の地図」ということで、見た目のデザインもこだわりました。 地図上のアイコンもオリジナルなので、どんなアイコンがあるか探してみてください』と答えてくれました。