楽天カードのカード発行枚数は、2023年6月末時点で2924万枚に。

約3000万枚の発行枚数と考えると、日本の人口の約4人に1人は持っている計算になりますね。

楽天カードを既に愛用している方の中には、サブのクレジットカードを検討している方もいるでしょう。

では楽天カードと組み合わせて使うと好相性のカードはどのように選べばよいのでしょうか。

今回は、「クレジットカードの最強の2枚」と題して、楽天カードと組み合わせるべきカードの選び方、そしておすすめのカード3枚も解説していきます。

当記事を参考にカードの入会を検討してみてください。

1. この記事を読んでわかること

  • クレジットカードの最強の2枚の1枚はなぜ楽天カードか
  • 楽天カードと組み合わせるべきクレジットカードの選び方
  • 楽天カードと組み合わせるべき「おすすめのカード3枚」

2. クレジットカード「最強の2枚」楽天カードが筆頭に挙がるのはなぜか

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カード名

楽天カード

年会費

無料

国際ブランド

  • Visa
  • MasterCard
  • JCB
  • AMEX

ポイント還元率

  • 基本:1.0%
  • 楽天市場:3.0%

付帯保険

海外旅行傷害保険

追加カード

  • 家族カード
  • ETCカード

楽天カードは「公益財団法人 日本生産性本部」が2022年12月22日に公開した「2022年度 JCSI(日本版顧客満足度指数)第4回調査結果」において、顧客満足度14年連続で1位となっているクレジットカード。

前述したように、2023年6月末時点でカード発行枚数が2924万枚となっており、人気の高いクレジットカードです。

さらに、年会費無料ながら基本のポイント還元率が1.0%、楽天市場では3.0%と高還元率。

楽天ポイントカードや楽天Edyの機能が搭載されているだけでなく、海外旅行傷害保険が付帯しています。

楽天ポイントは提携店が多く、街中でポイントを貯められるのも魅力のひとつです。

3. 「最強の2枚」をつくる!楽天カードと組み合わせるべきクレジットカードの選び方

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楽天カードと組み合わせるべきクレジットカードの選び方は以下のとおりです。

  • 異なる国際ブランドで持てるか
  • 公共料金などの還元率が高いか
  • 楽天カードにない付帯サービスや特典があるか

順番に解説していきます。

3.1 異なる国際ブランドで持てるか

異なる国際ブランドを持つことの利点は、利用できる店舗が増えることです。

クレジットカード決済ができる国や地域が増え、困ることも少なくなります。

また、複数クレジットカードを持つことで一方が紛失や盗難、磁気不良などで使用不可となった場合に対応できることがあげられます。

楽天カードはVisa・MasterCard・JCB・AMEXの4種類から国際ブランドを選べますので、好みの国際ブランドを選ぶとよいでしょう。

3.2 公共料金などの還元率が高いか

楽天カードの基本のポイントの還元率は、1.0%とお伝えしました。

しかし、全ての利用に関して1.0%となるわけではなく、公共料金などは0.2%と低めに設定されています。

そのため、公共料金の支払いで0.2%以上のクレジットカードをあわせ持つことで、よりお得に決済できます。

3.3 楽天カードにない付帯サービスや機能、特典があるか

楽天カードには、楽天ポイントカードや楽天Edyの機能が搭載されており、海外旅行傷害保険が付帯しています。

楽天カードだけでも充分に機能や付帯サービスが充実していますが、せっかく2枚のカードをあわせ持つなら、楽天カードにない付帯サービスや機能、特典があるものを選びましょう。

4. 楽天カードと組み合わせるべきおすすめのカード3枚

楽天カードと組み合わせるべきクレジットカードの選び方を元に、3枚のカードを選定しました。

楽天カードと組み合わせるべきおすすめのカード3枚は以下のとおりです。

  • JCBカードW
  • エポスカード
  • PayPayカード

順番に解説していきます。

4.1 JCBカードW

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カード名

JCB カード W

年会費

無料

国際ブランド

JCB

ポイント

OkiDokiポイント

1000円ごとに2ポイント
※交換先によりレートは異なる

JCBプレモカードにチャージした場合:1.0%〜5.5%

付帯保険

  • 海外旅行:最大2000万円
  • ショッピング:年間最大100万円

JCBカードWの特徴は以下のとおりです。

  • 1.0%〜5.5%の高還元率(※OkiDokiポイントをJCBプレモカードにチャージした場合)
  • ショッピングガード保険が付帯
  • ナンバーレスタイプは最短5分でカード番号発行可能

楽天カードと同様に年会費無料で高還元率なクレジットカード。

AmazonなどJCBオリジナルパートナー加盟店でお得に買い物ができます。

また、ナンバーレスタイプは最短5分でカード番号を発行できるため、急いでカードをつくりたい人におすすめです。

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4.2 エポスカード

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カード名

エポスカード

年会費

無料

国際ブランド

Visa

ポイント還元率

0.5%

付帯保険

海外旅行傷害保険

追加カード

家族カード
ETCカード

エポスカードの特徴は以下のとおりです。

  • エポスカードの掲示で全国1万店舗で優待を受けられる
  • マルイ店舗やマルイの通販でお得に買い物ができる
  • 店頭受取を選択すれば、最短即日でカードを受け取れる

エポスカードは、Visaブランドのクレジットカード。

多数の店舗で割引などの優待を受けられることが大きな魅力です。

また、店頭受取を選択すれば、最短即日でカードを受け取れるので、早くカードがほしい方におすすめです。

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4.3 PayPayカード

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カード名

PayPayカード

年会費

無料

国際ブランド

  • Visa
  • MasterCard
  • JCB

ポイント還元率

  • 基本:1.0%※利用金額200円(税込)ごとに1%
  • Yahoo!ショッピング・LOHACO:最大5%(5のつく日は最大+4%)

付帯保険

なし

追加カード

  • 家族カード
  • ETCカード

PayPayカードの特徴は以下のとおりです。

  • PayPay(残高)チャージができるクレジットカード
  • Yahoo!ショッピング・LOHACOでお得に買い物できる
  • 申し込み&審査が最短5分

PayPayカードはPayPay(残高)チャージができるクレジットカードのため、PayPayとの相性が抜群。

さらに、Yahoo!ショッピング・LOHACOのユーザーにはおすすめのカードとなっています。

また、申し込み&審査が最短5分で完了するため、すぐにクレジットカードをつくりたい方におすすめです。

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参考資料

6. まとめ

  • 楽天カードは顧客満足度や発行枚数はもちろん、年会費無料で高還元率なため最強の2枚のうちの1枚
  • 楽天カードと組み合わせるべきクレジットカードの選び方は「異なる国際ブランドで持てるか」「公共料金などの還元率が高いか」「楽天カードにない付帯サービスや特典があるか」
  • 楽天カードと組み合わせるべきおすすめのカード3枚は「JCBカードW」「エポスカード」「PayPayカード」
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MeChoice編集部