全国軽自動車協会連合会は2023年8月7日、軽二輪車県別新車販売台数について7月の確報を更新しました。

排気量が125cc超250cc以下のバイクを指す「軽二輪」。原付に比べ動力性が高く、法定速度で走行できるなどの理由で人気の軽二輪車ですが、大分県において、各軽二輪車メーカーにおける新車販売台数の動向はどのようなものだったのでしょうか。

そこで今回は、「2023年7月 軽・小型二輪車 県別新車販売台数」を参考にしながら大分県で人気のある軽二輪車メーカーをランキング形式でチェックしていきましょう。

大分県で人気のある軽二輪車メーカー 販売台数ランキング

大分県の7月の軽二輪車新車販売台数は73台で、全国27位の結果となっています。販売台数の多かった軽二輪車メーカーをランキング形式で振り返っていきましょう。

3位 カワサキ

大分県の軽二輪車県別新車販売台数の3位にランクインしたのはカワサキ。新車販売台数は7台となっています。

軽二輪車を販売している国内メーカーのなかでも、硬派なバイクを作ることで有名なのがカワサキです。「NINJA(ニンジャ)」と呼ばれる重量感のあるモデルシリーズが特に有名で、男性だけでなく女性のライダーにも支持されています。

また、カワサキはバイクのラインナップも充実。ツーリングや高速道路などで長距離を走行するためのモデルだけでなく、街乗りしやすい小回りの利くモデルも販売しています。

軽二輪としてはNinja ZX-25R 、Ninja 250、VERSYS-X 250、Z250、KLX230SMなどがラインナップするカワサキ。とくに人気を集めるNinja ZX-25Rでは、軽二輪のなかでも屈指の出力を誇る4気筒エンジンを搭載。軽二輪であっても大型二輪に劣らない力強い走りを楽しみたい人におすすめのモデルです。