任天堂の大ヒットシリーズ「どうぶつの森」のスマートフォン向けアプリ「どうぶつの森 ポケットキャンプ」が予定より1日早い11月21日から公開された。
はやくも大人気の様相だが、やはり若年層に対する認知度は非常に高いようだ。スマートフォンに特化したリサーチを軸に事業を展開するテスティーが10代、20代の男女1,550名を対象に行ったアンケート調査の結果をみてみよう。
若年層男女の「どうぶつの森」シリーズ認知率は約7割
まず「どうぶつの森」シリーズの認知率を調査した結果、7割以上の若年層が「プレイしたことがある」もしくは「プレイしたことはないが知っている」と回答。10代、20代ともに男性より女性の認知率の方が高く、両年代ともに8割以上の女性が「どうぶつの森」を知っていることがわかったという。ゲームプレイ経験率が最も高かったのは10代女性で54.5%だった。
若年層は「DS」「3DS」で「どうぶつの森」シリーズをプレイしていた?
「どうぶつの森」をプレイしたことがあると回答した人を対象に「プレイしたゲーム機」について尋ねたところ、いずれの性年代においても「DS」「3DS」と回答した人が多かった。また10代では「Wii」、20代では「ゲームキューブ」もランクインしたという。
リリース認知者の6割以上は「事前登録済み」または「ダウンロード予定」
今回配信が開始された「どうぶつの森 ポケットキャンプ」について、事前にリリースされることを「知っていた」と回答したのは10代男性で54.9%、10代女性で58.2%、20代男性で37.7%、20代女性で42.1%にのぼった。「どうぶつの森のゲームプレイ経験率」と同様、10代女性の事前認知率が最も高かった。
さらに「リリースされることを知っていた」と回答した人に「事前登録の有無」について尋ねたところ「事前登録をしている」と回答したのは、10代男性で28.0%、10代女性で18.0%、20代男性で33.7%、20代女性で22.0%だった。
出所:2017年11月14日発表「【緊急企画】「どうぶつの森 ポケットキャンプ」に関する若年層調査」(若年層調査のTesTee(テスティー)調べ)
LIMO編集部