家を購入する際に「マンションと一戸建てのどちらを選ぶか」で悩んでいる方は多いでしょう。
国土交通省が2023年7月31日に公表した不動産価格指数のデータによると、2013年あたりからマンション価格が大きく上昇しており、2017年1月から2023年4月までの不動産価格指数は、132.6から192まで上昇しています。
さらに今後も、マンション価格は上昇すると見込まれており、一戸建ての購入を検討する方も増加するでしょう。この記事でご紹介するご夫婦は、和歌山県に注文住宅を建てました。
マンションより一戸建てを購入してよかった「3つのポイント」を教えていただきましたので、この記事で詳しくご紹介します。
マンションか一戸建てで悩んでいる方はぜひ最後までチェックしてみてください。
戸建て住宅の満足ポイント1. 足音を気にせず生活できる
マンションに住む場合、足音に気を遣いながら生活する方も多いでしょう。
マンションは共同住宅のため、足音で周りの人に迷惑をかけるケースもあります。
そのため、防音対策でカーペットを敷いたり、クッション性のあるフローリングシートを敷いたりすることも必要です。
しかし一戸建ては、隣の家まで足音が聞こえることはほとんどありません。
ご主人は「一戸建てなので、マンションと違って足音を気にせずに歩けるようになりました。私は体重70kgあるので歩くとそれなりの振動がするんですけど、一戸建てだと気にしなくても良いのが嬉しいです」と話しています。
足音を気にせず生活できるのは、一戸建てのメリットです。