新NISAで失敗しない投資信託の4つの選び方
さて、話は変わりますが、新NISAでの投資信託の選び方のポイントについて教えてください。
「つみたて投資枠と成長投資枠があるので、それぞれ使い方が異なると思います。4つにポイントをまとめたので、参考にしてみてください。」
失敗しない投資信託の選び方(その1)
つみたて投資枠での投信は、米国株式インデックスファンドを中心に選択し、米国以外の国や地域に興味があれば世界株式、全世界株式インデックスファンドを選択。
債券型やバランス型投資信託は資産形成層にはリスクを調整してしまう分だけ必要性は感じにくい。
失敗しない投資信託の選び方(その2)
インデックスファンド選びは信託報酬の水準はもとより、トラッキング・エラーを確認する。インデックスファンドの質を確認するため。
トラッキング・エラーは小さければ小さいほど良い。
ただし、ベンチマークに対してのベクトルが一致しているかは確認する必要がある。
失敗しない投資信託の選び方(その3)
成長投資枠での投信の選び方はアクティブファンドも選択肢に入るが、ベンチマークの設定がないアクティブファンドは避ける。
パフォーマンスの優劣の判断が難しくなるため。
失敗しない投資信託の選び方(その4)
アクティブファンドうぇら部際には、トラッキング・エラーが小さくベンチマークに対してリスクを取り切れていないアクティブファンドは除外する。
たとえば、トラッキング・エラーが3%以下のファンドなど。
失敗しない投資信託の選び方(その5)
アクティブファンド選びでは、インフォーメーション・レシオを重視する。一般的に0.5以上が目線。
失敗しない投資信託の選び方(その6)
アクティブファンドの醍醐味は地域別、セクター別の投資なので、自分が期待する国や地域、また産業にフォーカスした投資信託を選ぶ。
その際にインフォメーション・レシオの確認も怠らない。
【ご参考】用語解説
トラッキング・エラーとは
統計学でいう、平均平方誤差。ファンドとベンチマークの乖離を指す。
インフォメーション・レシオとは
ファンドのベンチマークに対する超過収益をトラッキング・エラーで割ったもの。
LIMO編集部