近年の日本では8月終盤になっても暑さが衰える気配はなく、真夏のような暑さが続いています。これからは夏のガーデニングは暑さとの戦いになるかもしれません。
そこで大切になってくるのは暑い時期の庭仕事を、いかに手際よく短時間で済ませるかということ。今回は夏のガーデニングを手間いらずにするコツを紹介します。
夏のガーデニングを時短するコツ
〈コツその1〉完璧を目指さない
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1年を通して整った美しい庭にしたいという願いは、ガーデナーであれば誰しも抱くことでしょう。暑さや寒さに関わらず、ついガーデニングに精を出してしまうのもよくあることです。
ただ、近年の気温の高さを考えると、炎天下で長時間のガーデニングは要注意。夏のガーデニングは完璧を目指さず、多少行き届かないところがあってもよしとするほうが安全です。。
〈コツその2〉一度に作業せず数日に分ける
ガーデニングは水やりや草抜きのほか、花ガラ摘み、剪定、害虫駆除など仕事は山積み。多種多様な作業があり、意外と時間がかかって体力も消耗します。
夏のガーデニングは一度で終わらせるのではなく、数日に分けて1日ひと仕事で計画的におこないましょう。
〈コツその3〉水やりの手間を減らす
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夏は日差しが強く、地中の水が蒸発しやすくなります。真昼にはどの植物もグッタリしてしまい、枯れてしまうのではないかと心配になることも。
とはいえ庭全体に毎日水やりするのはけっこう大変です。水切れしやすい鉢植えには毎日、地植えには週1~2回というように、地植えの水やり頻度を少なめにしましょう。
とくに地植えは表面が乾いたように見えても、地下から水が浸透してくるので大丈夫。多少乾きぎみにしたほうが、水を探すために根がしっかり伸びるという効果もあります。
〈コツその4〉雑草を生えにくくする
雨が何日も降らないような乾燥した環境でも、不思議と雑草だけは元気。それだけ性質が強健だという証しで、暑さでしばらく庭に出ないうちに、あっという間に庭中に茂ってしまいます。
雑草を生えにくくするためには、株のすき間に腐葉土やマルチバークなどを敷いて、地面が露出している面積をできるだけ減らすのが得策。
ほふく性がありグラウンドカバーになるような植物を多く植栽して、地面をおおうようにするのも効果的です。
〈コツその5〉花を咲かせず葉の美しさを楽しむ
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花が咲いている間は庭が華やかになりますが、枯れたあとの花ガラ摘みが必要になります。花ガラを摘んで回る手間を省くために、ツボミの間に摘み取ってしまうのもひとつの方法。
暑い時期に咲いたとしてもあまりキレイな花を期待できないことが多いので、いさぎよく花をあきらめてパワーを温存させ、葉の美しさを楽しむのもよいでしょう。
緑だけでなく赤や黄色の葉など、色とりどりのカラーリーフを利用するのもオススメです。
丈夫で手間いらずの夏の花オススメ品種4選
〈オススメ 1〉ポーチュラカ
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鮮やかな原色が美しいポーチュラカ。多肉質の葉や茎にタップリと水分を蓄えているので、水切れで枯れる心配もありません。
ほふくして広がりグラウンドカバーにもなるので、雑草予防にも最適です。※参考価格:100~300円前後(3号ポット苗)
〈オススメ 2〉エキナセア
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エキナセアは夏から秋にかけて花を咲かせる多年草。暑さや乾燥に強く、ほとんど手をかけなくても大丈夫です。花の寿命が長いので、花ガラ摘みの手間もかかりません。
赤やピンク、白の大きな花が、夏の庭を明るく彩ってくれます。※参考価格:300~600円前後(3号ポット苗)
〈オススメ 3〉コリウス
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夏のカラーリーフプランツとして人気の高いコリウス。花を咲かせると葉色があせるので、花穂は摘み取るのがオススメ。
カラフルな葉色が夏花壇をにぎやかに演出してくれます。※参考価格:100~400円前後(3号ポット苗)
〈オススメ 4〉セダム
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セダムは500種以上も品種があるとされる常緑多年草。葉色だけでなく葉の形もさまざまで、セダムだけ植えても色とりどりで見映えする花壇になります。
多肉植物なので水やりの手間も省け、カーペットのようにグラウンドカバーしてくれるスグレモノです。※参考価格:200~500円前後(3号ポット苗)
暑さに強い植物と時短の工夫で夏のガーデニングを楽ちんに
大切な植物を守るためとはいえ、暑さを我慢して庭で作業をするのは危険を伴うこともあります。これからのガーデニングは猛暑の夏に対応できるように、さまざまな工夫が必要です。
暑さに強い植物と時短テクニックで、夏のガーデニングを乗り切りましょう。