楽天カードマンのCMでお馴染みの楽天カードを持っている方も多いのではないでしょうか。
楽天カードは年会費無料ながら高還元率。「我こそは楽天経済圏の住人」という方にとっては最強と言ってもいいクレジットカード。
クレジットカードを複数枚持つことのメリットはいくつかありますね。特定のサービスで高い還元率が実現できるほか、メインの1枚が紛失や盗難、磁気不良などで使用できなくなったときのピンチヒッターとなってくれるでしょう。
今回は、クレジットカードの「最強の2枚」と題して、楽天カードと上手に組み合わせてお得度が上がるクレジットカードを紹介します!
これからクレジットカードを持とうと考えている方、楽天カードを既に持っていて2枚目のカードを作ろうと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
この記事を読んでわかること
- クレジットカード「最強の2枚」ってどんなカード?
- クレジットカード「最強の2枚」のひとつが「楽天カード」である理由
- クレジットカード「最強の2枚」楽天カードと肩を並べるのはどのカード?
クレジットカード「最強の2枚」ってどんなカード?
「最強の2枚」と呼べるクレジットカードは、以下のような条件を満たしているものではないでしょうか。
- 年会費無料
- 異なる国際ブランドを組み合わせて持つことができる
- 基本のポイント還元率1.0%以上
- 特定のサービスやお店で大幅にポイントアップする
- ETCカードの年会費が無料
もちろん、最適なクレジットカードは個人のライフスタイルによって変わります。
「最強の2枚」を見つけるために、しっかりリサーチをしていきたいですね。
クレジットカード「最強の2枚」のひとつが「楽天カード」である理由
まずは最強の2枚のうちの1枚、楽天カードの基本情報を確認しておきましょう。
カード名 |
楽天カード |
年会費 |
無料 |
国際ブランド |
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ポイント還元率 |
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付帯保険 |
海外旅行傷害保険 |
追加カード |
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発行枚数は2023年3月末時点で2863万枚
楽天カードの発行枚数は2023年3月末時点で2863万枚。
日本の人口が約1億2千万人とすると、約6人に1人が楽天カードを持っている計算になりますね。
その人気の高さが発行枚数として如実に表れていることが分かります。
顧客満足度14年連続1位
公益財団法人 日本生産性本部が2022年12月22日に公開した「2022年度 JCSI(日本版顧客満足度指数)第4回調査結果」によると、楽天カードは顧客満足度が14年連続1位となっています。
発行枚数だけではなく、入会したユーザーの満足度も非常に高いことがうかがえます。
年会費無料ながら、高還元率
楽天カードは年会費無料のクレジットカード。
ポイント還元率は基本1.0%、楽天市場では3.0%です。
年会費無料のクレジットカードの中で「基本のポイント還元率1.0%」は高還元率の部類に入ります。
クレジットカード最強の2枚、もう1枚はJCBカードWか
まずは、JCBカードWの基本情報を確認しておきましょう。
カード名 |
JCB カード W |
年会費 |
無料 |
国際ブランド |
JCB |
ポイント |
OkiDokiポイント 1000円ごとに2ポイント JCBプレモカードにチャージした場合:1.0%〜5.5% |
付帯保険 |
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「JCBカード」は楽天カードに次いで顧客満足度2位
楽天カードに次いで、顧客満足度が2位のJCBカード。
JCBカードのなかでも、通常のJCBカードの2倍ポイントが貯まるJCBカードWは特に人気のクレジットカードです。
年会費無料で使えるほか、海外旅行傷害保険やショッピング保険が付帯。
OkiDokiポイントは他社ポイントなど様々なものに交換でき、汎用性が高い点が魅力的です。
OkiDokiポイントを「JCBプレモカードにチャージ」なら、1ポイント=5円相当で還元率1.0%以上を実現
OkiDokiポイントの交換先としておすすめなのが、JCBプレモカードにチャージする方法です。
JCBプレモカードは、Amazonやマクドナルドをはじめ全国70万店以上で使えるチャージ式のプリペイドカード。
OkiDokiポイントをJCBプレモカードにチャージすれば1ポイント=5円相当となります。
そのため、還元率1.0%となり高還元率です。
スターバックス(スターバックスカードへのオンライン入金やオートチャージ)では還元率5.5%にすることも可能
OkiDokiポイントをJCBプレモカードにチャージした場合の基本の還元率は1.0%ですが、JCBオリジナルパートナーに加盟しているお店やサービスの場合は1.0%以上になります。
例えば、スターバックスカードへのオンライン入金やオートチャージでは通常のポイントに加え、10倍のポイントが貯まるため、還元率が5.5%です。
1.0%〜5.5%と高還元率なクレジットカードです。
その他JCBオリジナルパートナーに加盟しているAmazon、セブン-イレブンなどでポイントアップ
スターバックスの他にも、Amazon、セブン-イレブンなど、JCBオリジナルパートナーに加盟店は街ナカにたくさん。
パートナー加盟店の利用頻度が高い場合は、より効率的にポイントを貯めていくことができるでしょう。
ETCカードの年会費が無条件で無料
楽天カードはETCカードの年会費は通常550円(税込)となっていますが、条件の達成で無料になります。
- プラチナランク:過去6カ月で2000ポイント以上、かつ15回以上ポイントを獲得
- ダイヤモンドランク:過去6カ月で4000ポイント以上、かつ30回以上ポイントを獲得、かつ楽天カードを保有
一方でJCBカードWの場合は、無条件でETCカードの年会費が無料なので、利用状況にあわせてETCカードを発行するクレカを選ぶとよいでしょう。
参考資料
- 楽天カード株式会社「楽天カード」
- 楽天カード株式会社「数字で見る楽天カード」
- 公益財団法人 日本生産性本部「2022年度 JCSI(日本版顧客満足度指数)第4回調査結果」
- 株式会社ジェーシービー「JCB カード W」
まとめ
- クレジットカード「最強の2枚」は、年会費無料&高還元率を兼ね備えたカードである
- 楽天カードは発行枚数の多さと顧客満足度の高さで「最強の2枚」の筆頭に挙がるクレジットカード
- 顧客満足度や還元率の高さで楽天カードと肩を並べるJCBカードWは、「最強の2枚」候補となり得るお得度の高いクレジットカード!
MeChoice編集部