【ガーデニング】夏のベランダや玄関にナチュラルな雰囲気をプラス〈おすすめ植物8選〉 小さなスペースでもグリーンでナチュラルな雰囲気をつくるコツ

〈おすすめ3〉アンゲロニア

アンゲロニアは、縦ラインを強調したいときに重宝される植物。長く伸ばした茎に沿わせるように、ピンクや紫、白のベル型の花を咲かせます。

高温にも多湿にも強く、日本の夏に順応しやすい一方で寒さが苦手。本来は多年草ですが、秋までの一年草として育てましょう。

下から上に向けて順に開花していくので、開花状態が長く楽しめますよ。※参考価格:300～600円前後（3号ポット苗）

〈おすすめ4〉センニチコウ

ポンポンとした鮮やかな苞の色づきを楽しむセンニチコウは、初夏から晩秋まで開花する一年草、品種によっては多年草になります。

ピンクや紫、赤や白、黄色など複数の花色があり、いずれもコンパクトに育つ矮性種から茎が長めの高性種まで種類が豊富。

咲いた花は切り花やドライフラワーにしても楽しめます。※参考価格：200～800円（3号ポット苗）

〈おすすめ5〉アゲラタム

アゲラタムは幻想的な花姿で魅せる植物。青やピンク、白などの花色があり、繊細そうに見えますが強健で育てやすく、夏の日差しにも負けず秋まで開花を続けます。

お水が大好きなので、気温が上がりやすい夏は水切れに要注意。本来は多年草ですが、耐寒性に弱いため一年草として育てましょう。※参考価格:100～500円前後（3号ポット苗）

〈おすすめ6〉ジニア

夏から晩秋にかけて、花壇を鮮やかに彩る一年草、ジニア。一重咲きや八重咲き、カクタス咲きはポンポン咲きなど花姿が違う品種が多彩に揃っています。

さまざまな花色があるなかでも、どんな場所にも馴染みやすい白やグリーン、大人っぽいニュアンスカラーはナチュラルガーデンにおすすめ。

霜が降りる頃には枯れてしまいますが、こぼれ種で翌春に芽吹くこともあるたくましい植物です。※参考価格：200～500円（3号ポット苗）