キャッシュレス決済の幅が広がるこんにち。複数のクレジットカードを利用シーンに合わせて使い分ける派も増えています。「メインカードは楽天カード!」という方も多いでしょう。
2023年3月末時点で、楽天カードの発行枚数は2863万枚。実は日本の人口の約6人に1人が持っている計算になります。
認知度・普及度においてピカイチのクレジットカードと言っても過言ではなさそうです。
会員数の多さだけではなく、顧客満足度の高さも「最強のクレジットカード」と呼ぶにふさわしい楽天カード。
今回は楽天カードを「最強の1枚」候補としたい理由を解説。さらに、楽天カードとともに「最強の2枚」となる、もう1枚のおすすめクレジットカードを紹介します。
楽天カードと組み合わせるカードを探している方、今使っているカードを見直したい方はぜひ参考にしてください。
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この記事を読んでわかること
- クレジットカードの最強の2枚のうち1枚はなぜ楽天カードか
- 楽天カードとの組み合わせにおすすめのカード
- 楽天カードと組み合わせた場合の利点
楽天カードが最強2枚のうちの1枚である理由
それでは早速、楽天カードが「最強2枚」のうちの1枚である理由を解説していきます。
- 年会費永年無料で高還元率
- 国際ブランドが4種類から選べる
- 海外旅行傷害保険が付帯
- 新規入会でポイント進呈
では、順番に解説していきましょう。
年会費永年無料で高還元率
楽天カードは年会費永年無料で使えて、かつ還元率の高さも魅力的なクレジットカードです。
基本の還元率は1.0%で、楽天市場では3.0%にアップ!
楽天市場ではもちろんのこと、楽天市場以外でも1.0%の還元率になります。メインカードとして、幅広いシーンで活躍するクレジットカードです。
楽天市場を始めとする楽天系列サービスの利用頻度が高い人ほど、より効率よくポイントを貯めることができます。
「楽天経済圏」でお得度たっぷりのクレジットカードライフを送りたいなら、楽天カードは必携の1枚ですね。
国際ブランドが4種類から選べる
楽天カードは4種類の国際ブランドから選ぶことができます。
- Visa
- MasterCard
- JCB
- AMEX
どれを選べばよいか迷ったら、日頃使う頻度の高いお店やサービスで使いやすそうな国際ブランドから選んでみるのもよいでしょう。
また、楽天カードは国際ブランドによって選べる券面デザインが変わります。
ベーシックなシルバー以外に「お買いものパンダ」や「楽天イーグルス」など券面デザインのバラエティが豊富な楽天カード。
お気に入りの券面デザインがあれば、それに合わせて国際ブランドを選んでみるもの楽しいですね!
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海外旅行傷害保険が付帯
楽天カードは年会費無料にも関わらず、海外旅行傷害保険が付帯しています。
事前に楽天カードで旅行代金を支払っておくなどの条件があります。
海外旅行中にケガや病気で現地の医療機関を受診した場合、治療費が驚くほど高額になることも。
楽天カードユーザーなら、海外旅行傷害保険で旅の安心感がワンランクアップ!まさかのときに心強い1枚となりそうですね。
新規入会でポイント進呈
楽天カードの魅力の一つが、「新規入会特典」です。
テレビCMなどを通じてすでにご存じの方も多いのではないでしょうか。
特典内容は楽天ポイントの進呈。「新規入会+利用」で、5000~8000ポイントもらえるケースがほとんどです。
旅行や大型の買い物でもない限り、5000ポイントの還元を受けることは難しいかもしれませんね。入会特典でまとまったポイントをゲットできれば、ポイ活へのモチベーションもアップしていきそうです。
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最強の2枚は「楽天カード」と「JCBカードW」
クレジットカードの「最強の2枚」として、1枚目に挙げたいのが楽天カード。そして、もう1枚は「JCBカードW」をおすすめします。
楽天カードとJCBカードWの基本情報を以下の表にまとめました。
カード名 |
JCB カード W |
楽天カード |
年会費 |
無料 |
無料 |
国際ブランド |
JCB |
|
ポイント |
OkiDokiポイント
(※交換先によりレートは異なる)
|
楽天ポイント
|
家族カード |
○ | ○ |
ETCカード |
○ |
◯※年会費550円(税込)、条件の達成で無料 |
電子マネー |
なし |
楽天Edy |
スマホ決済 |
|
|
付帯保険 |
|
海外旅行:最高2000万円 |
楽天カードとJCBカードWを組み合わせて使った場合の利点は以下のとおりです。
- 両クレカとも年会費無料で高還元率
- 異なる国際ブランドで所有可能、利用シーンが広がる
- 公共料金などの支払いは「JCBカードW」がお得
- ETCカードの年会費は「JCBカードW」であれば無条件で無料
順番に解説していきます。
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両クレカとも年会費無料で高還元率
楽天カードとJCBカードWは共に、年会費無料です。
2枚のカードを持っていても、ランニングコストがかかりません。
また、2枚ともポイント還元率が高く、少しでもお得に買い物をしたいという方にピッタリ。
JCBカードWはJCBカードのなかでもポイントが多くもらえるカードです。
他のJCBカードと比較すると、2倍のポイントが貯まります。
貯まったポイント(Oki Dokiポイント)は他社ポイントなどに交換可能です。
交換先によってレートは異なりますが、JCBプレモカードにチャージした場合、1.0%〜5.5%の還元率を維持できます。
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異なる国際ブランドで所有可能、利用シーンが広がる
JCBカードWの国際ブランドは、JCBのみです。
一方楽天カードは、Visa・MasterCard・JCB・AMEXから選べます。
楽天カードをJCB以外にすると、異なる国際ブランドで組み合わせて持つことができ、利用シーンが広がります。
2大ECモール「Amazon」「楽天市場」などでお得
Amazonは「JCBオリジナルパートナー」に加盟しているため、JCBカードWで決済するとお得です。(※事前にポイントアップ登録が必要)
4倍のポイントが貯まるほか、新規入会キャンペーンでAmazonの利用に応じてキャッシュバックを行っています。
また、楽天カードは楽天市場で3.0%のポイントが貯まります。
このように、両クレカを使い分けることで、よりお得にポイントが貯まります。
楽天カードのMasterCardブランドの場合は、Amazonで決済すると、0.2%の還元率になります。
楽天カードのMasterCardブランドを持っていて、Amazonで買い物をする方にもJCBカードWはおすすめです。
「Amazon」と「楽天市場」を両方利用する場合は、それぞれにお得なカードを持っておいたほうが、より高い還元率で買い物できます。
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公共料金などの支払いは「JCBカードW」がお得
楽天カードの基本のポイント還元率は1.0%とお伝えしました。
ただし、全ての利用に関して1.0%ではなく、公共料金などは0.2%となっています。
そのため、公共料金などはJCBカードWで支払うとお得です。
ETCカードの年会費は「JCBカードW」であれば無条件で無料
楽天カードのETCカードの年会費は550円(税込)です。
ただし楽天PointClubの会員ランクが、プラチナ会員またはダイヤモンド会員であれば無料になります。条件の達成が難しいという方もいるはず。
そのような場合は、JCBカードWでETCカードを発行することをおすすめします。
JCBカードWのETCカードは無条件で年会費無料です。
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参考資料
- 楽天カード株式会社「楽天カード」
- 楽天カード株式会社「楽天カード(Mastercard)ご利用時の一部ポイント進呈条件の変更について」
- 楽天カード株式会社「数字で見る楽天カード」
- 公益財団法人 日本生産性本部「2022年度 JCSI(日本版顧客満足度指数)第4回調査結果」
- 株式会社ジェーシービー「JCB カード W」
まとめ
- 楽天カードは年会費無料で高還元率が高く、顧客満足度が高いクレジットカード
- JCBカードWは顧客満足度が楽天カードに次いで高い「JCBカード」のなかでも高還元率なクレジットカード
- 楽天カードとJCBカードWを組み合わせた場合の利点は「使い分けわけでお得になる」「異なる国際ブランドで持てる」「公共料金の支払いはJCBカードWがお得」など
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MeChoice編集部