【熱中症情報/総務省消防庁】救急搬送数の前年同期比

2022年同期間(7月31日~8月6日)における熱中症による救急搬送数は7830人(確定値)なので、1万810人は前年比1.4倍となります。都道府県別では茨城県、千葉県、神奈川県、静岡県、三重県、徳島県、高知県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県を除く地域で前年を上回っています。特に北海道や東北地方でリスクが高まっています【図参照】。

最新週を含めた5月1日~8月6日の累計では、2023年の速報値が5万5784人(速報値)/2022年が5万2496人(確定値)。前週から2023年が2022年を上回っています。