写真の建物は兵庫県西宮市にある「ヌーベル甲子園口」
気になる写真の建物の正体は、「ヌーベル甲子園口」という兵庫県西宮市にあるモールでした。老朽化が進んでいますが、現在も飲食店やスナック、バーなどが数店営業しています。
驚きなのはこの建物を設計したのが、日本を代表する建築家の安藤忠雄氏であるということ。数々の印象的な建築を残してきた安藤氏の手によるものと聞くと、不思議な魅力にも説得感が出てきますね。
ベータさんは「外目には気づきにくくてちょっと中に入らないと見られないのもポイントが高い」とヌーベル甲子園口の魅力を語っています。また「飲食街にファッション街。この空間は何層にも娯楽が積み重なったひとつの街だと思うとまた良くて」ともコメント。ぜひ実際に現地を訪問して、その空気感を味わってみたいですね。
参考資料
大蔵 大輔
執筆者
1990年生まれ。福岡県福岡市出身。明治大学文学部史学地理学科卒。2023年に株式会社モニクル傘下の株式会社モニクルリサーチに入社。モニクルリサーチ入社前は株式会社BCNで、デジタル生活を応援するランキング情報誌「BCNランキング」、流通業界特化の専門紙「BCN RETAIL REVIEW」、家電・グルメ・マネー・ヘルスケア・ライフスタイルの最新トレンドを発信するニュースサイト「BCN+R」、法人向けIT業界特化の専門紙「週刊BCN」などの媒体で編集・記者として10年間活動。業界のキーパーソンを数多く取材し、1000本以上の記事を執筆する。専門領域はPC、スマートフォン、オーディオ、IoT、EC、キャッシュレス、家電量販店、ディスカウントストアなど。定量的なデータに基づく正確な市場分析とユーザー目線の忖度のないレビューを得意とする。
最終更新日:2024/09/04