全国軽自動車協会連合会は2023年7月18日、軽四輪車新車販売台数について6月の確報を更新しました。
車両本体価格や自動車税の出費が抑えられるなどの理由で人気の軽自動車ですが、特にデリカミニ、eKクロス EV、タウンボックスなどの人気車種を有する三菱自動車において販売台数の動向はどのようなものだったのでしょうか。
そこで今回は、「2023年6月 軽四輪車通称名別新車販売確報」を参考にしながら三菱自動車の乗用車の販売台数のベスト3をチェックしていきましょう。
三菱自動車の軽自動車新車販売台数ベスト3
3位 タウンボックス
三菱自動車の軽四輪車新車販売台数の3位にランクインしたのは、タウンボックス。販売台数は43台となっています。
タウンボックスは、運転席下にエンジンを設置するキャブオーバー式を採用しており、コンパクトタイプの商用バンとして高いニーズを誇っています。内装はベージュを基調としたシンプルな色合いで、居心地の良さを追求。徹底的にベーシックスタイルを貫いた一台です。
また、ドア下のサイドポケットやシートバックポケットなど、あらゆる箇所に収納できる使用になっており、使い勝手の良さも魅力。キャブオーバー式によって荷室も広く設計されているため、多くの荷物を積み込みたい人におすすめです。