青い鳥を取り戻せ!iPhoneのショートカットアプリに注目
そんななか、Twitter愛が強すぎるユーザーの間で、「X」のアイコンを強引に旧バージョンに戻す動きが活発化しています。その方法が「iPhoneのショートカットアプリの活用」です。
iPhoneのショートカットアプリはApple純正アプリで、iOS 13から実装されています。よく利用する機能をすぐに起動するショートカットを作成したり、天気やニュースの表示を時刻指定したりといったことが可能です。
このアプリを使って、Xアイコンを変更する方法は以下の通り。
- (1)事前にTwitterの旧アイコンである青い鳥の画像をダウンロードしておく
- (2)ショートカットアプリを起動し、右上の「+」をタップ
- (3)一番上に表示される「+アクションを追加」をタップ
- (4)カテゴリの中から「スクリプティング」をタップ
- (5)「Appを開く」をタップ
- (6)ハイライトされたAppをタップして、アプリ一覧から「X」を選択
- (7)上部の下向きの矢印をタップして「ホーム画面に追加」を選択
- (8)「ホーム画面の名前とアイコン」から旧式アイコン、旧式名称に変更
- (9)右上の追加をタップ
すると、なんということでしょう!iPhoneのホーム画面に「青い鳥」のアイコンと「Twitter」の文字が!やはり見慣れているということもあって安心感がありますね。これはあくまでショートカットキーなので、Xのアプリ自体はそのまま残ります。また変更されるのは、アイコンとアプリ名だけで、ショートカットキーからアクセスするとその先は当然「X」になります。
今回の一連の騒動で改めて明らかになったユーザーの「青い鳥」に対する愛着。時間の経過とともに「X」に慣れていくのかもしれませんが、青い鳥もどんな形であれ残って欲しいですね。
大蔵 大輔