お盆シーズンが目の前まで迫り、地元へ帰省する計画を立てている方も少なくないのではないでしょうか。

地元に帰るときに欠かせないのが、お土産。自分が今住んでいる地域の物を持って帰り、地元の名産品を持って行くこともありますよね。

そこで今回は、関西ではあまり見かけない関東の食べ物をいくつか紹介します。ぜひ最後まで読んで、帰省時のお土産選びの参考にしてみてください。

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関西で見かけない食べ物1. 歌舞伎揚

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karinrin/shutterstock.com

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おやつやおつまみに人気の揚げせんべい。関東では歌舞伎揚、関西ではぼんち揚げがシェアの多くを占めているようです。

見た目はほとんど同じですが、実際に食べてみると味の違いを感じられますよ。歌舞伎揚は甘みのある醤油味、ぼんち揚げは出汁が効いた醤油味とよく表現されます。

食感はぼんち揚げの方がザクザクとした歯ごたえがあり、歌舞伎揚は少し柔らかめ。

関東から関西へ帰省する際は、歌舞伎揚を買って帰ってぼんち揚げと食べ比べてみるのもよいかもしれませんね。

関西で見かけない食べ物2. すあま

「すあま」とは、上新粉に湯を混ぜてこね、砂糖を加えて蒸したお菓子です。関東だと和菓子屋さんはもちろん、スーパーやコンビニでも見かける機会があるのではないでしょうか。

しかし関西ではあまり販売しておらず、すあまという名前すら知らない人もいるほどマイナー。

蒲鉾(かまぼこ)のような見た目ですが、実際は砂糖のほんのりとした甘さと、上新粉のモチモチとした食感がやみつきになるお菓子です。

近年は蒲鉾のような形だけでなく、丸いお餅型やかわいい雫型など、お土産にしたくなるさまざまな形が登場していますよ。

関西で見かけない食べ物3. ちくわぶ

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GI15702993/istockphoto.com

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関東のおでんには必ずと言っていいほど入っているちくわぶ。実は関西をはじめとした西日本では、「名前は知っているけど食べたことはない」「名前すら知らない」という声があるほど見かける機会が少ない食べ物です。

「ちくわ」と「ふ(麩)」、2つの食べ物の名前を組み合わせているように聞こえるため、味や食感が想像できないことも。

ちくわぶは、小麦粉を塩と水でこねて茹で上げた食べ物です。真ん中に穴が開いているため見た目はちくわですが、食感は生麩のようにモチモチとしています。

おでんにするのはもちろん、煮物・揚げ物・炒め物にもちくわぶはぴったり。お土産で買って帰って、実家の食卓に並べるのもおすすめですよ。

関西で見かけない食べ物4. 雷おこし

東京の浅草土産として知られている雷おこし。パフ状に膨らんだおこし豆に、ピーナッツ・水飴・砂糖などを混ぜて練り固めたお菓子です。

浅草寺の雷門が商品名の由来とされており、「家をおこす」「名を起こす」をかけた縁起物でもあります。サクサクとした食感とナッツ類の程よい香ばしさがクセになり、食べる手が止まらなくなることもしばしば。

ちなみに、大阪には「岩おこし」と「粟おこし」というお菓子があります。

岩おこしは生姜の風味が黒砂糖の味を引き立たせ、噛めば噛むほど味が増していくのが特徴。粟おこしはゴマの香ばしさと、優しくさっくりとした歯ごたえが魅力です。

雷おこし・岩おこし・粟おこしを机に並べて、家族みんなで食べ比べるのも楽しそうです。

関西で見かけない食べ物5. ドクターペッパー

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Joshua Resnick/shutterstock.com

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1885年にアメリカで誕生した炭酸飲料、ドクターペッパー。

ドラッグストアの経営者ウェード・モリソンと、彼のドラッグストアで働いていた薬剤師チャールズ・アルダートンによって開発されました。

当初は健康に良い飲み物として販売され、現在は嗜好品として世界中で愛されています。

そんなドクターペッパーを日本で販売している場所は、関東をはじめとした東日本の一部地域と沖縄県のみ。

関西でも一部の自動販売機でごくまれに見かけるのですが、関東ほどは普及していないようです。

コーラやファンタといった炭酸飲料が好きな人へのお土産に、ドクターペッパーを買って帰るのも良いでしょう。

関西で見かけない食べ物6. 明日葉(あしたば)

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tamu1500/shutterstock.com

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明日葉とは、少しクセのある香りとほろ苦い味が特徴のセリ科の野菜です。主に東京都の大島・八丈島で栽培されており、関東に住んでいるとスーパーで見かける機会もよくあります。

しかし、関東から距離が離れているためか、関西では関東ほど明日葉は流通していません。関西で明日葉を見かけるのは、旬である2~5月の間でしょうか。

明日葉は、天ぷらやおひたし、スープの具材にするのがおすすめの野菜です。ほろ苦い味わいの野菜が好みの方へのお土産にすると、喜ばれるかもしれません。

食べ比べてみたくなる食べ物も!帰省時の楽しみにしてみては?

関東で売っていて関西では売っていない食べ物のなかには、似たような商品がいくつかあります。歌舞伎揚とぼんち揚げや、雷おこしと岩おこし・粟おこしなどはその代表例とも言えますね。

久しぶりに実家に顔を見せるのですから、地域色のある食べ物をお土産にして話のネタにするのも楽しそうです。関東の食べ物と関西の食べ物を食べ比べながら、近況を伝えあってみてくださいね。

参考資料

太田 彩子