猛暑にゴクゴク飲みたい麦茶と思いきや…洗濯バサミのアートに驚きの声

季節はすっかり夏。ニュース番組を観ていると、毎日のように猛暑日というワードが聞こえてきますよね。そんな中、今Twitter上である1枚の写真が話題となっています。

投稿したのは、洗濯バサミフォトグラファー・岡本なうさん（@okaphotoart）。

当ツイートは2023年7月13日時点で約760件を超えるいいねを集めており、「暑い日の麦茶は美味しいですよね」「ちゃんと麦茶になってる！」「騙された！」といったコメントが寄せられています。

※ツイート写真は【写真3枚】をご参照ください
※今回紹介するツイートは、投稿者様の許可を頂いております

コップに入った麦茶……ではない！

「猛暑日は、麦茶・・・じゃないんかーい∑(ﾟДﾟ)」というコメントとともに投稿されたのは、ある1枚の写真でした。

そこに収められているのは、グラスいっぱいに薄い茶色の洗濯バサミが入った写真。パッと見ただけでは、麦茶と見間違う人も多いでしょう。

眩しい太陽が作り出す影と、下に敷かれたすだれが夏の雰囲気を醸し出しています。まるでポストカードのような美しい写真です。

入手困難な洗濯バサミで制作

投稿主の岡本なうさんに麦茶を作ったきっかけについて伺ってみると、

「夏は炭酸飲料がおいしい季節なので、サイダーやコーラを飲みたくなります。しかし、毎年この時期に飲んでいるのは麦茶なので、麦茶も洗濯バサミで撮ろうと思いました」と話してくれました。

岡本なうさんは、以前も洗濯バサミで作ったコーラの写真を投稿していましたが、今回の麦茶はその時よりも色の薄い洗濯バサミを使用しています。

この薄い茶色の洗濯バサミは入手困難なもので、少ししか持っていなかったそうですが、「できるだけのことをしよう！」とチャレンジ。麦茶に見える角度や夏の光を取り込むなど、微調整を重ねて納得の一枚が完成したそうです。