カタカナの「フ」が10個並んでいる豆腐屋のマークが、ツイッター上で大きな話題となっています。

投稿したのは、ツイッターユーザーの@onecuprainさん。

当ツイートは、2023年7月11日時点で3.2万件を超えるいいねを集めており、「なるほどね」「こういう遊び心好き!」「センスありすぎる」など、思わずニヤけてしまったという声が多数寄せられています。

※ツイート写真は【写真2枚】をご参照ください

※今回紹介するツイートは、投稿者様の許可を頂いております

ナゾナゾのようなマークの豆腐屋

「これが豆腐屋...」というコメントとともに投稿されたのは、歴史を感じる建物を収めた1枚の写真。

建物の外壁上部には、カタカナの「フ」がピラミッド型で書かれています。数えてみると、その数はちょうど10個。10個のフ、十(とお)のフ、とおフ…。

そう、この10個の「フ」は、豆腐を意味する豆腐屋のマークだったのです。遊び心満載でセンス抜群のマークに、思わず口の端が緩んでしまいますね。

千葉県にある榊原豆腐店のマーク

今回話題となったユーモアあふれる豆腐屋のマークは、千葉県銚子市外川町にある「榊原豆腐店」さんのもの。1909年創業で100年以上の歴史を持つ、伝統ある豆腐屋です。

厳選された国産大豆と地下水からくみ上げた水を使い作られた豆腐は、まさに100年の歴史と想いが詰まった一品。また老舗と聞いて想像するお堅いイメージとは裏腹に、「豆乳プリン」や「豆乳ジェラート」が看板商品のひとつとなっています。

伝統を受け継ぎ守りながら、新しい形も模索するその姿勢。「とおフ」のマークは伊達じゃない…。