Excel上で「お辞儀ハンコ」が押せる機能が、ツイッター上で大きな話題となっています。

投稿したのは、パソコンインストラクターの@yosatonetさん。

当ツイートは、2023年7月10日時点で1.9万件を超えるいいねを集めており、「お辞儀ハンコって都市伝説じゃなかったの!?」「担当の体勢キツすぎ笑」「仕組みわかる側だけど作るのは簡単そう」などといった反応が寄せられています。

※ツイート写真は【写真3枚】をご参照ください

※今回紹介するツイートは、投稿者様の許可を頂いております

Excelで「お辞儀ハンコ」を再現

「3万円でこのExcelの仕組みを納品したんだけど、本当にやってよかったのだろうか、罪の意識に悩む。いろんな意味で」というコメントとともに投稿されたのは、Excelの画面を映した1枚の画像。

社長から担当までの承認印が、Excel上に押されています。社長のハンコは普通なのですが、専務以下のハンコは傾けて押されており、役職が下がるにつれてその傾きは大きくなっています。

こ、これは、噂に聞く「お辞儀ハンコ」…。ただでさえ「謎マナー」とされることが多いお辞儀ハンコですが、Excel上でもこれを再現するのは、もはや狂気の沙汰と言っていいかもしれません。

Excel「お辞儀ハンコ」はネタ投稿

投稿者の@yosatonetさんに詳しい話を伺うと、今回の投稿は「ネタ投稿」とのこと。Excelのお辞儀ハンコが導入された企業は存在しなかったんですね。

パソコンインストラクターの@yosatonetさんとしては、投稿を通して、「Excelでこういうことが実現可能ということを伝えたかった」そう。

しかしツイッター上では、「お辞儀ハンコ」という謎マナーに対して集中。これに関しては、「戸惑ってしまいました」と@yosatonetさんは胸の内を明かしています。