注文住宅の後悔点2. コンセントの数が少なくて後悔
「コンセントの数が足りなくて困っていて、さらにコンセントの位置も悪いので不便です。打ち合わせの時にもっとコンセントの数や位置をしっかり考えるべきでした」とコンセントの位置や数についても後悔しているそうです。
「コンセントの数が足りない、位置が悪い」と後悔する意見は筆者の周りにも多くいます。
コンセントの位置や数で後悔しないためには、実際に使用する家具や家電の場所を把握しておくことです。
- スマホ、タブレット、パソコンの充電用コンセント
- 自動掃除機の充電用コンセント
- テレビやゲーム機用のコンセント
少なくとも、上記の使用箇所は把握しておきましょう。
注文住宅の後悔点3. 雨の音がうるさく掃除がしにくい天窓に後悔
天窓は、太陽の光を取り入れることができるため魅力的なアイテムです。
一方で、家の高いところに位置しているため、掃除がしにくいなどのデメリットもあります。
じつはご夫婦も天窓を作ったのですが、以下のような理由で後悔しています。
「光を確保したいのとデザイン性の高さが魅力的だと感じたので天窓を作ったのですが、雨音がうるさく掃除もしにくいので、必要なかったと思っています」
また、天窓は劣化したコーキング部分から雨漏りすることもあるため、定期的なメンテナンスが必要です。
注文住宅の後悔点4. 収納スペースが少なすぎて後悔
ご夫婦は、収納のことをあまり意識せずに間取りを決めたそうです。
結果的に、収納スペースが少なく物が溢れています。
「収納スペースが足りない為、部屋の中がスッキリとキレイにならないことに悩んでいます。もっと収納スペースを作れば良かったです」
一部屋に一つずつクローゼットなどの収納スペースを確保することはもちろんのこと、リビングや廊下にも収納スペースがあれば便利です。
- リビングの収納スペース…掃除機やモップ、季節ものの家電などを収納できる
- 廊下の収納スペース…コートやランドセル、ゴルフバックなどを収納できる
間取りを決める際には、収納スペースを多めに計画することをおすすめします。