クレジットカードを使うなら、できるだけお得にポイントを貯めたいですよね。
JCBカードWはポイント還元率が高く、Amazonやスターバックスカードへのチャージでお得にポイントが貯まるクレジットカードとして人気を集めています。
キャッシュレス決済が急速に普及するこんにち、ポイント還元率や特典などのメリットだけではなく、デメリットも含めて情報収集を行うことは、最適なクレジットカードと出会う最初の一歩!
今回はJCBカードWにデメリットがあるのかどうか、つくる前に確認しておきたいポイントと、魅力的なメリットを解説していきます。
JCBカードWはを検討している方はぜひ参考に、カードの入会申し込みを検討してみてください。
この記事を読んでわかること
- JCBカードWのデメリットになり得ること
- JCBカードWをつくる前に確認しておきたいポイント
- JCBカードWのメリット
JCBカードWのデメリット
それでは早速、JCBカードWのデメリットになり得る点を紹介していきます。
最適なクレジットカードはライフスタイルによって人それぞれ。
これから紹介する項目をデメリットと感じないならば、JCBカードWは、あなたにとってベストな1枚となるかもしれません。
サービス内容や特典などのメリットとともに、デメリットにも目を通した上で、カード入会申し込みを検討していきましょう。
JCBカードWのデメリットになり得る点は以下のとおりです。
- 39歳までの方しか申し込みできない
- ポイントの交換先によってレートが変わる
- 「JCB STAR MEMBERS」の対象外
- 国内旅行傷害保険の付帯なし
順番に解説していきます。
デメリット1:39歳までの方しか申し込みできない
JCBカードWの申し込み条件は以下のようになっています。
- 18歳以上39歳以下で、本人または配偶者に安定継続収入のある方
- 高校生を除く18歳以上39歳以下で学生の方(申し込みできない学校あり)
基本的にクレジットカードは18歳以上(高校生を除く)であれば、親権者の同意なしに申し込みができますが、JCBカードWの入会申し込み対象は39歳以下の方となっています。
39歳以下で入会すれば、40歳以降も年会費無料のまま継続できます。
デメリット2:ポイントの交換先によってレートが変わる
JCBカードWで貯めたポイントは、他社ポイントや航空会社のマイルなどに交換可能となっています。
普段よく使うポイントに交換できれば使い勝手は良いですが、交換先によってレートが異なる点には注意が必要となります。
どのポイントに交換するかによって還元率が変わってきますので、ライフスタイルに合ったポイントの使い道を考えながら活用できるとよいですね。
例えば以下のような使い道があります。(※一部)
- Amazon.co.jpでのお買い物に、Oki Dokiポイント1ptを3.5円分として利用可能
- Oki Dokiポイント1ptを3円としてカードの支払いにそのまま利用
- スターバックス カードへ、Oki Dokiポイント1ptを4円分として移行
ポイントの使い道は幅広く、汎用性が高いは魅力的であるといえそうです。
デメリット3:「JCB STAR MEMBERS(スターメンバーズ)」の対象外
JCBカードは「JCB STAR MEMBERS(スターメンバーズ)」の対象外となる点にも注意が必要です。
「JCB STAR MEMBERS(スターメンバーズ)」とは年間でJCBカードを一定金額以上利用した方だけに、特別に提供されるメンバーシップサービスです。
登録不要で利用でき、利用金額によってポイントがアップするプログラムがあります。
とはいえ、そもそもJCBカードWは通常のJCBカードと比較するとポイントが2倍ですから、この点はさほどデメリットにはならないでしょう。
デメリット4:国内旅行傷害保険の付帯なし
JCBカードWには海外旅行傷害保険が付帯していますが、国内旅行傷害保険は付帯していません。
国内旅行傷害保険の付帯がほしい方には、この点がデメリットになるかもしれません。
そもそも、クレジットカードに、国内旅行傷害保険の付帯を求めない、という方にはデメリットにはならないでしょう。
JCBカードWをつくる前に確認しておきたいポイント
JCBカードWはもちろん国際ブランドがJCBになります。
日本国内での利用がメインであれば、ほぼ問題なく利用できるケースが多いでしょう。
また、一部海外でも利用できますが、VisaやMasterCardと比較すれば、利用できる国や地域は少ないです。
JCBカードWに申し込みができるのは39歳まで。この年齢条件をクリアする「年会費無料で高還元率のクレジットカードがほしい方」にはピッタリなカードです。
JCBカードWのメリット
ここからは、JCBカードWのメリットを解説していきます。
JCBカードWのメリットは以下のとおりです。
- 年会費無料
- 他のJCBカードの2倍ポイントが貯まる
- Amazonやスターバックスカードへのチャージでお得にポイントが貯まる
- ナンバーレスか表面ナンバーレスを選べる
- 海外旅行傷害保険が付帯
順番に解説していきます。
メリット1:年会費無料
JCBカードWは年会費無料のクレジットカードです。
ランニングコストを気にすることなく使えるクレジットカードなので、普段使いのメインカードとしてはもちろん、サブカードとしてもおすすめです。
39歳以下で入会すれば、40歳以降も年会費無料のまま継続できるのも嬉しいですね。
メリット2:他のJCBカードの2倍ポイントが貯まる
クレジットカード選びの基準に、まず「ポイント還元率」挙げる方も多いでしょう。JCBカードWは、そんな「ポイ活重派」には嬉しいカードです。
JCBカードWは、他のJCBカードと比較すると、いつでもポイントが2倍貯まります。
効率よくポイントを貯めていきたい方には、非常にお得感の高いおすすめのクレジットカードとなっています。
メリット3:Amazonやスターバックスカードへのチャージでお得にポイントが貯まる
JCBカードWは、Amazonやスターバックスカードへのチャージでお得にポイントが貯まります。
JCBオリジナルシリーズのパートナー店により特典・条件等が異なりますが、事前にポイントアップ登録をすれば、それらのお店でお得に買い物ができます。
Amazonやスターバックスカードへのチャージなどの利用頻度が高い方におすすめです。
メリット4:ナンバーレスか、表面ナンバーレスを選べる
JCBカードWは番号が印字されていない「ナンバーレス」か、カード番号が裏面に印字されている「表面ナンバーレス」のどちらかを選べます。
ナンバーレスであれば、最短5分でカード番号の発行後、アプリ内で番号を確認することができ、すぐにネットショップなどで利用できます。
カード番号を盗み見されるリスクが低く、セキュリティ面でも安心ですね。
メリット5:海外旅行傷害保険が付帯
JCBカードWは年会費無料ながら、海外旅行傷害保険が付帯しています。
最高2000万円の補償を受けられます。
旅行中に思わぬケガや病気で現地の医療機関を受診した場合、治療費が驚くような金額となるケースは少なくありません。
海外旅行傷害保険が付帯したクレジットカードを持つことで、旅の途中の「まさか」の事態の不安は軽減されそうですね。
参考資料
まとめ
- JCBカードWのデメリットになり得る点は、39歳までの方しか申し込みできない、国内旅行傷害保険が付帯していないなど
- JCBカードWをつくる前に確認しておきたいポイントは、「JCB STAR MEMBERS」の対象外であることや、国内旅行傷害保険が付帯していないこと
- JCBカードWのメリットは、年会費無料でAmazonやスターバックスカードへのチャージでお得にポイントが貯まること
MeChoice編集部